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 ウィル・オ・ウィスププレイ感想


   IFは絵ゲーだと強調したゲーム感想を書きつづけてきましたが。
   大層失礼いたしました。
   IFは絵だけじゃないんですよ。システムもいいんですよ!
   と、ある部分には触れずに生きて行きたいIFゲーム。
   とりあえず、一人称の文体は止めて欲しいなあ…。
   あと、読みにくい明朝体は止めて欲しい。
   ゴシックゲームだからゴシック体にしてください。
   と、わけのわからない注文をしつつ、ゲームプレイ感想。

   私ことハンナは、おじいさんを亡くして一人ぽっちの身の上になってしまいました。
   でも、私にはエミリーがいるもん…。すっごい可愛いエミリーちゃん。
   お人形だけども。
   どうやら、じっちゃんは人形師だったみたいですが、ハンナにもその才能は
   受け継がれ。でも、変な人魂を見るようになってからは、人形造りを禁止されて。
   まあ、「ウィルオウィスプ」というタイトルどおり、人魂ですか。ぼぼう。
   「ぷよぷよ」を思い出すんですが、ぼぼう。
   なにやら入ってはいけない部屋の鍵が見つかって。
   地下室の棺の中に、人形が一体。
   「まきますか、まきませんか」
   とは書いてありませんでしたが、とりあえず巻きます。ねじねじ。
   目を醒ました赤毛の人形はウィル。なんだか口悪い…。
   エミリーちゃんみたいに従順な人形という訳ではないんだな。
   なんで棺で寝てたのかとか、そういう重要な事は説明されず、自分で調べろと。
   どうやら、精霊人形と言うらしい。あの人魂を入れて動いてるらしい。ぼぼう。

   いまいちよくわからないまま、お客様がいらっしゃいましたよ。
   地味な貴族と王子様っぽい従僕。というか、綺麗過ぎると思ったら人形。
   ウィルと違ってこっちは従順そうだけども、一筋縄ではいかない感じはする。
   微妙に腹黒さを醸し出している。うん、王子タイプはそういう人多いし。
   さらに、お得意さんの家で、謎の美女風人形に会ったり、墓場で謎の眼鏡に会ったり。
   何故人形なのに眼鏡をかける必要性があるのか悩ましいところですが、
   眼鏡は人生において必要不可欠なものと理解しているので、そこは突っ込まない。
   さらに、人形師の命を狙う謎の人形が現れたりして。
   何故、人形の癖に人の命を狙う。ロボット三原則ならぬ、人形三原則はないのか。
   人の造り出したものは、人を殺す事は出来ないように造るだろう、普通は。
   ともかくも、五体集めて何かを召還する事が可能なのか、力を持った人形師と
   五体の人形が揃えば何かが起こるらしい。
   命を狙ってくる人形=イグニスは、何か起こるのを阻止するのが狙いなのか?

   いまいちよくわからないまま、人形達の様子を見ることに。
   まずは眼鏡のジャックの所を選びますよ。当然ですよ。
   王子様風のルディと美女風のジルはとりあえず後回しに。
   なにやら、ジャックの飼い主もといオーナーの人は、娘さんを亡くして
   ちょっとおかしくなってるらしい。
   人形を作ってくれとは言われたけれども、周りにある人魂を入れるの…?
   それは確かに特殊な人形師にしか出来なさそうだけども、それでいいの…?
   疑問に思いながら、それでも人形師なので人形を造りますよ。
   なんだか、ジャックルートに入ってるんだか、ウィルなんだか、よくわからない。
   淡々としてるなあ…。
   ともかくも、人形が出来たので持っていったら、人魂が。ぼぼう。
   どうやら、ジャックのオーナーの亡くなった娘さん?
   父ちゃんが、死者蘇生の儀式とかするのを悲しんでいるらしい。
   なんだかごたごたしているうちに、ジャックがうちに来る事になりました。
   は、早いな…。展開が…。

   ジャックが家に来たのはいいけれども、微妙にウィルとは合わない感じがする。
   もっと順応性の高そうなルディかジルにしておけば良かったのかもしれませんが、
   後悔はしない。だって、家事に興味を持つジャック可愛いよ。
   家が楽しい感じになったにもかかわらず、エミリーちゃんがちょっと寂しくなったようで。
   さらに、いきなり動かなくなった。
   あんまりだ!これから誰がごはん作るの!?
   じゃなくて。
   なんでも、ちゃんと造らないと、精霊が入る人形はボディがもたないらしい。
   そんで、ちゃんと造るためには、力が必要、って。
   どうやら、もう一体精霊人形を手に入れれば力がみなぎって、精霊人形も
   自分で造れるということらしい。
   結構上手くやってそうな他人の主従関係をぶちこわしてまで、自分の人形を
   造りたいのかと言われればちょっと躊躇する気がしないでもない。
   でも、そこで行かないと話が進まないからなあ…。

   地味貴族のところへ行って、代わりの人形を造ったらルディをくれると言われて、
   ちまちま造りましたよ。
   地味貴族は眼鏡だけども、ときめかない。なんだこのウザイの、つー感じで。
   案の定、超ウザイ展開でルディゲット。でも、なんだかスッキリしないな…。
   もやもやしたものが残るイベントでした。
   さらに、お得意さんの伯爵令嬢んちに行って、ジルさんを譲ってもらえないかと
   思ったら、なんだか怖い展開に。
   えー、そりゃ綺麗な人形に執着するのはわかるけどね…。
   いいお得意さんだったんだけどな…。
   やっぱりもやもやしたイベント。というか、ジャックの手を血に染めてしまいました。
   なんだか、起こるイベントは劇的なのかもしれませんが、どうにも淡々としている。
   なんでこんなにテンションが上がらないんだろう…。

   とりあえず、四体揃った人形。どうやらイグニスは、人形に宿った精霊の魂を
   解放させるためにがんばってるらしい。
   人形が五体目覚めてて、凄い力を持った人形師が居れば解放できる?
   そして、人形師を殺さなければならないというのも、イグニスの勝手な解釈で、
   別に死なんでもいいらしい。
   なんでも、人形師がいたらまた精霊人形を造るかもしれないし、人形は人間の
   命令には絶対だから、手を汚す事もあるだろうって。
   いや、元々の人形師の人が、ロボット三原則に沿わなかったのが問題なのでは。
   人造物は人を傷つけてもいけないものでしょうが。
   なんとなく他人の失敗を押し付けられているようで腹立たしい。
   とりあえず、解放したらみんなとおわかれだけども、解放しますよ。
   とか言ってたら、イグニス反抗するし。
   お前、いったい何がしたいんだい…?矛盾しているよ…。
   結局、人形師の凄いパワーで全員解放。
   でも、ジャックは手放したくないの…。だって素敵な眼鏡だし…。
   と、思ったら、人形師の凄いパワーで人間になりました。
   うん、そうだね、御都合主義だね…。

   なんだか盛り上がりに欠けるまま、終ってしまいました。早。
   「人形は人間の命令に従わなければならないから解放してあげて!」って
   イグニスが思ってたんなら、全員人間に出来るなら人間にしたらいいのに。
   五体揃わないと駄目なのか。
   犠牲を払った分、なんだかもやもや感が残ります。
   このゲームにおいて、「人形達が揃ってわきゃわきゃ会話」している部分が、
   一番楽しいのにも係わらず、全員が揃う事がない。
   というか、そういうENDがあるんだと信じて疑わなかったよ。
   さらに、ルディルートのジャックが…。というか、ルディも…。
   ものっすごいもやもやした気分。なんだこれ、攻略対象外はどうでもいいんか。
   イベントも全部もやもやしたままだし。
   しかも、ルディルートで、「ええこと言うなあ」と思った台詞がそのまま
   ジルルートでも使われてたりで、シナリオが金太郎飴なのは1000歩くらい
   譲っても良しとしても、そりゃねーだろ、な気分。

   いつもなら、文字色変えやらセルフツッコミでお送りするゲーム感想ですが、
   なんというか、全体的にこんなテンションなので、そのままお送りしました。
   うん、全体的にこんな感じです。
   でも、最後にひとつだけ大きな声で言いたいことがある。
   バックログ機能とか、セーブロードの早さとか、クイックセーブとか、
   おまけモードの攻略対象の語りとか、最高でした。
   要するに、システム最高!!!!