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 星空のコミックガーデンプレイ感想〜カレーなるハイトリップ編


   ただ選択肢を選んで行くだけのアドベンチャーだけではつまらない。
   そんなわけで、タッチペンを有効利用できるDSは良いものです。
   今まで、汗拭いたり、汗拭いたり、湯気飛ばしたりしかしてなかったし(明らかに誤用です)
   漫画を描くということで、タッチペンを正しい意味で使うよ!
   湯気じゃなくて、ホワイト飛ばしをするんだよ!!
   デジタルコミックの時代に、あえてアナログ原稿な主人公の明日はどっちだ。
   でも私はアナログ原稿の方が好きですが。アナログ人間だから。

   そんな、プレイ感想。
   私こと栗原愛理は、小さい頃幼馴染の亮と迷子になった時に、見知らぬ男性に
   今まで見たことのないものを見せられて、虜になってしまいました。
   ああ、そう書くとなんだかいやらすい。
   「君は泣いてる顔よりも笑った顔の方が可愛いよ」とかエエことは言いませんでしたが、
   その丘の上の王子様が見せてくださったのは、漫画。
   王子様は、漫画家を目指していたのでした(どんな王子様ですか)
   お姫様は王子様に憧れるあまり自分も漫画家になる決意をしてしまったのです。
   でも、いいの?本当にそれで?
   途中から違う漫画になりましたが、まあそこはそれ。
   それにしても、王子様、声で正体バレバレですよ。ああ、隠してないのか。

   親御さんの反対にあって、有名大学を受けて受かれば許してもらえるとは言うものの、
   なんとか受かったはいいけれど、授業にはついていけてません。
   同じ大学に通ってる幼馴染の亮君は、すっかり立派になって…。
   菓子メーカーの御曹司で、もちろん文武両道顔もいい。
   さらに、おばあちゃんの豪邸を貰って下宿なんかもやっちゃって、家事が得意。
   立派どころの騒ぎじゃねえ!
   ハイスペック幼馴染はもひとりいますが。
   梨園に生まれながらも跡は継げず、宝月劇団のトップスターにして金髪王子様タイプ…の女子。
   蓮ちゃんは僕っ子だけども、なんだか許せるタイプだ。というか、男子にしか見えない。
   それにしても、幼馴染二人がものすごーく世話焼きタイプだ。
   というか、そんなに年も変わらないのに、猫かわいがりだ。
   まあ、愛理ちゃんたら、小学生にしか見えませんが。せめてツインテは止めようよ…。
   亮の友人である大手同人作家の服部さんも加えて、楽しい大学生活を送っております。

   大学生活は大学生活として、漫画家目指しても頑張ってますよ。
   亮の下宿に住んでる、亮の親戚の売れっ子漫画家の轟木先生のアシスタントをさせて
   いただいております。
   てか、先生熱血だーーーーー!!原稿は爆発だーーーー!!!
   そんなハイテンションな感じで原稿仕上げて、ばたんきゅー。
   面白いお人だ…。
   起き上がったら違う人だし。ジャージで猫背の可愛い兄さんだぜ。
   いやそれにしても、32歳…。そうだよな…20歳でデビューして、計算上…。(遠い目)
   まあ、それは置いておいて、編集さんの神崎さんが素敵なツンデレ眼鏡ですよ。
   さらに、先生の漫画がアニメ化されるということで、声優さんにも会ったり。
   カスはねえだろ、カスは。あ、カスティス君ですか。なんつー名前だ。
   何故か先生の漫画の主人公は、私に似ているということで、カスティス恭一君とやらにも
   懐かれる。うむ、ピンク色のところとか似ているよな(色か)
   それにしても、響に轟木に安達君ですか…。斬鬼さんがいねえええええ!!
   神崎さんと蓮もわかるけども、恭一君の元ネタはなんだろう。ジャスティス?

   それはさておき、コミックモードはさくさく出来て楽しいな。
   いろんな種類あるし。あんまり難しくもないし。
   でも、漫画家になるの親御さんは反対するんです。
   そりゃ、食べていくのにはちょっと難しい職業ではありますよ。
   編集さんにせっつかれて、自分の原稿を上げないといけないけども、いいネタが
   浮かばなかったり。
   せっかくだから、ハイスペック幼馴染を主人公にして漫画描いてみたり。
   身近に居る奴は、全員ネタだ!!
   と、ばかりに描いていく主人公は、ちょっとアレですが、まあしょうがない。
   ちょっと、絵柄が古い少女漫画…。目に星、目に星(ちょっとじゃないぞ)
   先生の絵柄は可愛いのになあ。さすが売れっ子と新人の違いということか。
   親御さんに反対されたので、男所帯の亮の下宿に泊めてもらったり。
   さすがに、蓮も一緒ですが。心配性だー。
   だけども、親御さんにバレてあわあわしてたら、意外なところから助け舟が出たり。
   先生、いい人だなー。

   最初は編集狙いで行こうかと思ったけれども、編集の人最初の方出ないし、
   思わず先生狙いに行っちゃいそうですよ。
   というか、先生コスプレカッコいい。
   一話ずつ、各キャラの話をやるためか、一番最初の先生が一番好感度が高くなっちゃうし。
   先生の話はエエ話でしたよ。先生も親御さんの跡は継がずに漫画家になったとか。
   私のことは、早く一人前にして、親御さんに返さなければと思ってるところとか。
   やっぱり、大人なんだな、32歳(しつこい)。でも10代にしか見えませんが。
   「私も、何故あんなにも漫画家になろうと思ったのか、思い出しましたよ…」
   みたいなこと言ってますが。
   え、もうネタバレ?というか、もうわかりきってますが。
   駄目絶対音感持ちなら、気がつくレベルですよ(やなスキル)
   次の話は恭一君だったけども、やっぱり好感度が高くなるー。
   ところどころに出てくる編集さんには会ってるけども、いっつも怒られるよ。
   でも忙しそうなので、「手伝いますか?」っつったら頬染めて可愛い奴だよ。
   さすがツンデレさんだよ。
   それはさておき恭一君ストーリーもエエ話でしたよ。
   事務所の方針で役を降ろされそうになったけども、頑張るよ。
   なんだか、各キャラエエ話をするので、ついついあちこちふらふら行っちゃうよ…。
   皆、可愛いやつだなあ!

   それでも、なんだかムカつくタイプは居ますが。
   大手同人作家の服部さん。あんまり作品に愛が無いというか、金儲けのために
   やってるとか堂々と言うし。18禁描いてるし(それは言わない約束です)
   職業同人はどうかと思いますよ。オリジナルならまだしも。
   それでも、私が編集さんに言われたことに対していろいろ含みのあることを言ったりして。
   自由にやれる同人か、編集の言われるままに描くプロか。
   とりあえず、年末のアレに一緒に行くことに(何)
   というか、いつの間に年末。さらに「あー今日は25日かー」みたいなこと言ってましたが、
   下宿で皆わいわいクリスマスパーティとかやらんのか!?
   普通はイブにパーティやるよね!!人が沢山居るんだし!!!
   24日の思い出…普通にカレー食ってた気が…。
   いや、好きですがカレー。そりゃもう好きですが(なんでカレー)
   そんな「クリスマスイブにカレー」に対する文句が天に届いたのか、編集さんが食事に
   連れて行ってくださると!おお!!
   酒飲んでほわほわしてる編集さんがやたらと可愛いやー。

   結局、怒涛のようにクリスマスは過ぎて、あっという間に年末(早)
   冬コミ時期はそんな感じ。そんなところはリアル。
   その割に、徹夜組とか、開催直後のシャッター前の人の川とか、エロス看板とか、
   触れられない部分には触れない。ギリギリのところで留まったー!
   だけど、壁大手で一人で売り子やらせる気だったとか、お前は正気か!?
   と、疑ったけども、なんとかなった(あっさり)
   途中までやってて、服部さんどうにもなあ…とは思ってましたが、漫画を書き始めた理由とか、
   注目を浴びるに従って、自分の好きなものじゃなくて、要求されるものを描くのが
   辛くなってきたとか、やっぱりエエ話で締めて。
   一人ひとりピックアップされてくから、段々キャラに愛着が湧いてくるよ。
   そして、キャラクターも主人公のこと好きになるのがわかるよ。

   そんな中、担当編集の神崎さんの話に。
   どうやら、本誌で穴が開くらしく、連載を持たせてもらうことに。
   でも、それは女性漫画家と担当者がデキちゃって、どうにも問題があって、
   本誌に穴開けたらしい(変にリアル)
   そんな人たちと自分を重ねて葛藤する編集さん。この人ツンデレでからかいがいがあって
   可愛いなー。
   と、思ったら、割と積極的。でも、雪山CGははっきり言って犯罪者だ。
   ろりこんにしか見えないぞ!!
   バレンタインも微妙な反応しか返してもらえずがっくりしましたが、最後に控えしは
   ハイスペック幼馴染。
   もう、愛理のことが好きで好きでたまらん、クーデレ様ですよ。
   お姫様のことが好きで、小さい頃に会った王子様が、お姫様の笑顔を取り戻したのを
   ハンケチ咥えて見てたのがよほど辛かったらしい。
   幼馴染はお姫様を愛するあまり自分は小説家になる決意をしてしまったのです。
   でも、いいの?本当にそれで?
   つーか、そこは王子様を目指せ。
   だけども、亮君は社長令息で跡取りだし。結局のところ、会社を継ぐために
   海外へ行ってしまわれました。いや、振ってしまってごめんね…。

   個別ルートが最終話だけというのも悲しいですが、エエ感じで締めて。
   葛藤する編集さんが面白かったです。
   話的には途中までのわきゃわきゃやってて、途中エエ話というのが凄く良かったです。
   まあ、二周目以降は全部ぶっとばしですが。うん、ごめん。
   既読スキップが欲しいよな…。途中まで全部一緒なんだし。
   二周目以降はコミックモードもやるかどうか選べるようにして欲しいですよ。
   セーブ箇所が極悪だったり、CG一覧しかなくて、回想シーン一覧が無い割にセーブ箇所が
   少なすぎるとか、システム的には全く褒められたものではありませんが。
   でも、シナリオは楽しかったよう。

   そんなわけで、さくさくと他のキャラを落としてみる。
   メインである幼馴染を落としたけれども、お前は本当に王子を目指せ。
   まさか、クーデレの仮面を被ったヤンデレ予備軍だとは…。
   ヤンデレ苦手なんだよう!
   真面目な顔で「(手を出したら)殺してやる」とか言うしさ…。
   本気だ!こいつ、本気で殺る気だ!!
   もう一人の幼馴染の蓮の方が王子様でした(注:女子です)
   でも、百合だからなー。「愛してるよ」って挨拶代わりに言うよ。
   「もう、蓮たら冗談ばっかり!」って何度も言うなよ、傷つくよ。
   恭一君はカスなんていってゴメンよ。ものすごい男らしいよ。
   察しもいいしなあ。ちゃっかりしてるけどもさ。
   幼馴染があんまりにも近視眼的なために、ちょこちょこフォローしてくれる先生が
   気にならないわけがない。
   というわけで、裏メインである先生攻略。
   せつないね…。いろいろ葛藤があったり、確執があったりもしたけれども、
   最後の「私にも家族ができる…」みたいなんで泣かされた。
   本当に社会不適合者ではあるけども、いい人だよな…。

   全員攻略し終わっても、まだCG一覧が空いてる?
   一途プレイすぎて気がつきませんでしたが、VSモードがあるのかー!
   喧嘩をやめてー私のために争わないでー!ってやつね(懐)
   VSモード萌えまくり。
   幼馴染の亮があんまりにもあんまりなので、先生が王子様に見える…。
   というか、私的には王子様ですけどね。
   いっつもジャージだし、毛布被ってるし、二重人格だけど。
   将来的に漫画家になったら、ダブルでハイテンションなのが凄すぎる。
   似たもの同士でお似合いですよ。
   先生も編集さんとのモードだと悪役なのかと思えば、あんまりそんなことはなく、
   エエところ総取りな感じだなあ。
   でも、編集さんは個別ルートよりも、VSの方が好みかもしれん。必死さが。
   ところで、編集さんのVSモード、桜の花びら降りすぎ。

   コミックモードで手間取るかと思えば、意外とさくさくと進められてコンプできましたよ。
   まあ、システム的にはあんまり褒められたものではないですが。
   DSとはいえ、セーブ箇所が少なすぎる…。イベント一覧があるならばまだしも。
   でも凄い萌えがあるので、良いですよ。
   ツンデレ眼鏡最高!