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 リクとヨハン〜消えた2枚の絵プレイ感想〜夢の中へ編


   パッケージのイラストに惹かれて購入した一品。
   だって、素敵おっさんと少年なんてツボではないですか。
   それがパズルゲーだと気がついたのは、ふぁみ通さんの紹介ページだったか…。
   ともかくも、素敵なおっさんと少年が出てくるパズルゲーならば、
   やらねばならぬ(おっさんスキー)
   そんな、ゲーム感想。

   僕ことリクは元探偵である父を亡くし、母に「探偵になるならば、あの人のところなら」
   という推薦の元、大きな街へとやってまいりました。
   というか、リク16歳…?てっきり10歳くらいかと思った。
   ものすごい丁寧な言葉遣いの坊ちゃんですが。
   「リクです」じゃなくて「リクと申します」って普通に挨拶するしな。
   到着したのはいいけれども、お迎えは無いんだね(我侭)
   てか、まずやることはあちこちクリックして、パズルを見つけることです。
   だって、これパズルゲーなんですもの。ストーリーは二の次なんですもの。
   「隠し絵」って言うから、エッシャーみたいなのかと思えば、「騙し絵」じゃなく、
   あくまで「隠し絵」らしい。
   でも、隠されてねえええええ!!!
   めっちゃ目の前に探すものがあるんですが。
   むしろ「小さくて見えづらいもの」とか「似ている色に埋もれたもの」を探すゲームだよ。
   でも、タイムアタックがあるから、燃える。
   「隠し絵」探しというよりも、時間内に指定されたものを見つけるゲームだよ、これ。

   そんなわけで、あちこち探し回って。
   「隠し絵」だけあって、問題自体があちこちに隠されている。
   もうちょっと見つけ易くしてくれないかな問題…。
   200問見つけるのに、背景何回クリックすればいいんだ。
   一回クリックしただけでは出てこない問題もあって、ちょっと不親切。
   ちなみに、リクは怖ろしいまでのメモ魔なので、クリックした回数も全部記録してくれている。
   なんだこの無駄に細かい設定。
   多分、生まれてから食べたパンの枚数も覚えてるよ…(ジョジョか)
   でも、背景設定もしっかりしているのは好感。
   だけども、問題探しすぎて、まだ探偵さんに会ってないんですが。
   開始後二時間くらい経ってるけど(遅)
   だって、Sランク取らないとなんだか気分が悪いんだよー!
   全部Sランクにしてから探偵事務所に行った日にゃ、日が暮れてるさ…。

   とりあえず、全部Sランクになったので、探偵事務所をご訪問。
   なんだか素敵なおっさんが居ましたよ。さかさまさかさまー。
   どうやらこの街では有名なビータン。
   B級探偵の略だそうですが、「タン」がついたら萌えキャラです。
   なんなのこのだらしのないおっさんはvv
   すっかりオカンと言うよりは長年連れ添った夫婦のようになっちゃったよ。
   この街来て1日しか経ってないのに(早)
   クリックしすぎて忘れがちですが、まだ1日しか経ってないんだな…。
   それにしても、この探偵事務所、ヒビだらけですよ。

   そんな中、早速電話で依頼があったり。
   どうやら美術館に予告状が届いたとか。ビータンなのに誘っちゃっていいのお?
   でも、お仕事があれば家賃が払えるので、頑張る事に。僕が。
   え、僕が!?
   働けおっさん!!
   情報集めのために、街中をクリックしまくりますが、街の人もなんだか愉快な人でいっぱいだ。
   あとこの街、鳩と烏だらけですよ。
   挑戦してくる絵描きさんとか、いつも怒ってる大家さんとかのお手伝いが全部探し物だ。
   まあ、ゲームの性質上仕方がありませんが。
   中でも「誰かに見られてるような気がするの…」って言ってる美人のお姉さんに、
   あらかた人影をクリックした後「不審な人は居ませんでしたよ」みたいなことを言うけれど。
   看板にぶら下がってたり、ビルの上から覗いてる人は不審じゃないのか。
   お姉さん、納得しないでー!

   ものすごい量の隠された問題を解きまくり。
   やっぱりSランクにしないと気がすまないから、ものすごい時間が掛かる。
   だけども、その分やりがいがあるよ。
   途中で可愛い女の子に会ったりして、ストーリー的にも謎があったり。
   なんでも、殺人事件の目撃者…?
   美術館に怪盗の予告が入ったけども、どうやらそれにも関係しているらしいし。
   ファルニアの探偵伝説とか、気になる話をされたし。
   ストーリーが気になりつつも、周囲の人たちも気になるよ。
   なんだこの充実した男性陣は!!
   20代後半〜40くらいまでのよりどりみどりナイスミドル。
   なんて素敵な街なんだ!(私的に)
   ライバルの探偵さんも、刑事さんも、ツンデレタイプと優しいタイプを揃えてる飴と鞭っぷり。
   親切な探偵さんよりも、ツンデレ探偵さんの方が年上なのかよー。逆かと思ったよー。
   親切な刑事さんは、ヨハンさんと仲良しさんだしな。いいな…。

   でも、肝心のヨハンさんとはあまり会えないのですが(涙)
   なんか美術館をふらふらしたり、酒飲んでたり、いいとこ無しのおっさんだよー!
   だけどやっぱりヨハンさんが気になるんだよ。
   聞き込みをしていくにつれて、謎が解けたり、ヨハンさんの意図が読めたり。
   ヨハンさんと親密な感じの紳士な執事さんにお話を伺ったりして、
   過去話に萌え狂ったり。え…なんかパズルゲームにあるまじき萌え展開なんですが。
   ナイスおっさんキャラ満載だけども、過去話のクレハさん(注:ダディ)がめちゃ好みのタイプ!
   眼鏡!!眼鏡!!!!
   ともかくも、死ぬほどクリックしたのとは全く関係なく、謎が解けたよ!
   これで依頼人のティアナちゃんにも胸を張って探偵だって言えるよ。
   どうやら、行方不明のお兄ちゃんが謎の鍵を握ってるらしく。
   元々、絵の持ち主はティアナちゃんの家だったのに、悪い人が入り込んで、お兄ちゃんに
   罪を着せようとしてるとか。
   まず聞きたいのは、お兄ちゃんは20代後半〜40代かい?ってことだけども(聞くな)
   いくらなんでも、お兄ちゃんまでそんなイケメンおっさんキャラだったら、
   サービス良すぎだろう!

   とにかく、一人で悪の巣窟に乗り込んで行っちゃうリクはちょっと無謀だけども、
   悪人と対峙してちょっとピンチですよー!って時にやっぱ来るんだよ。
   無くしたものをとりもどしに来ましたよ、素敵なおっさんがさあ!
   ちなみに、無くしたものは、盗まれた絵じゃないですよ。
   探していたのは、パズルだけじゃないってことさ…(カッコつけ)
   おっさんの探してたのは、過去に置いて来た相棒なんだね…。
   そんなこんなで、ティアナちゃんのお兄ちゃんも助けて。
   普通に美形の少年だよ。そして、なんか懐かれたんですが。
   あれ?ティアナちゃんとラブラブになるのかと思えば、むしろリクハーレム形成っぽい。
   お兄ちゃんも素敵だよ。ナイスミドル多すぎるので、同年代も欲しいところなんだぜ。

   クリアしてからもお楽しみは満載。
   ものすごいキャラ設定とか街設定が凝りすぎるほど凝り過ぎて、それをまたコンプするのが
   楽しい。隠し絵パズルよりも、コンプ要素の方が凝ってるな…。
   ただ、もんのすごくパズルを見つけるのは難しいですが。パズル解くより多分難しい。
   それでも、ナイスミドル好きな方にはお勧めです。
   年上属性好きにはたまらんものがありますよ。