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 蒼天の彼方プレイ感想〜兎の仇返し編


   MIOからの第二弾乙女ゲーということで、とりあえずロリ&ショタ万歳帝国では
   ないことを確認してから購入。
   ロリショタ天国は、まさに「誰が得するの?」だからなあ。
   いや、ロリショタ好きも居るとは思いますが。
   なにしろ、今回のゲームも「少ない」だけで「居ない」わけじゃないからな…MIOさんよ…。
   そんな感じで、ゲームのアイコンが蓮の花だということに気がついた後のゲーム感想。
   桃饅じゃないんだ…。

   私こと愛麗は、お母さんは亡くなったけど、優しいお父さんと二人暮らし。
   とーちゃん無職なのにどうやって生活しているのかわかりませんが。
   幼馴染の呂雄と樂芳と楽しくお勉強したり遊んだり、子供らしい日々を過ごしてます。
   でも、ある日、怪我をした兎さんが。羽生えた兎?
   どうやらこの国、皇帝陛下を「瑞獣」ってのが選ぶらしい。その獣が羽生えた兎。
   てか、十二国記か!とつっこみたい。
   一応第一太子はいるけども、第二太子も居るしで、瑞獣次第で世の中変わるのかー。
   怪我をした兎さんに親切にしたんだから、何か恩返しがあるかもねーと
   とーちゃんは言ってたけども、兎の野郎は、人にその重要な役目を押し付けやがりましたよ(怒)
   なんでも皇帝選びに失敗して目が見えないらしい。いや、それ自分のミスだろ。

   どこが恩返しなんだろうと思いながらも、数年後。
   武官よりも文官好きなので、樂芳よりの選択肢を進めていってたら、なんだか地味キャラに
   成長してたよ。可愛い子だったのに、猫背はどうにかなりませんかね。
   その前に、樂芳ってパッケージの攻略対象に入ってねえええええ!!!!
   なんで途中まで普通に選択肢に混ざってるんだよ(その前に確認しようよ)
   でも、怪我をした兎を見て「いっそ一思いに楽にした方が」とか思う辺り、
   いろいろアレな感じはしますけど。ヤンデレはパスなんだぜ。
   まあ、それはいいとして、数年後になるまでのプロローグ、やたらとブツブツとストーリーが
   切れるのが気にかかる。もっと一章が長いといいんだけど、場面転換ごとに切るのは
   やめて欲しい…。
   後で見られるならいいんだけど、ゲーム中に切るのはなあ。

   そんなご不満は置いておいて、樂芳がナマイキなガキ…もとい少年を連れてきましたよ。
   樂芳、猫背だけどいい奴なんだよな…(猫背は余計です)
   ナマイキなガキは、偉そうな感じだけあって名前も朱偉だよ。えらいんか。
   その後も、口のうまい商人さんの太星に会ったり、お得意先の貴族のお嬢さんの
   美蘭ちゃんに会ったり、文官の劉瑯さんに会ったりと、とりあえず攻略対象的な
   人がばたばた出てきましたよ。
   でも、買い物も出来ない慧とか、謎の子連れ泰斗とか、後半に出会うに従って、
   変わり者臭が酷くなるよ。
   でも、瑞獣が中に入ってるだけあってわかったぞ、次期皇帝。
   麒麟さんにゃ、お見通しなんだぜ。(注:兎です)

   商人さんのところのやり取りで、やたらと金についての説明を詳しくやってもらったせいか
   逆に貧乏なうちの家計が気にかかる。とーちゃんはどうにかやってたみたいだけども、
   毎朝朝飯をたかりに来る奴らにイラっとさせられるぜ(心が狭い)
   お前ら、まず金を出してから食え。
   逆に、樂芳は遠慮しすぎでイラっとさせられるけど。
   さらに、子供二人と変態泰斗がやってきた時には、さすがに堪忍袋の緒が切れそうになったぜ。
   でも、自分から食費の事を言い出した黎々は良しとする。
   子供二人でも、やっぱり落ち着いてる方が可愛いよな、前作から見ても(贔屓)

   ともかくも、あんまりにも空気読めない餓えた児童ばかりなので、これはもう
   餓えてない人が出てきたらそっちに行く。絶対行く。
   そんなことを思ってたら、出てきましたよ、最終兵器男前。
   隻眼の貴族の武官さんだー。亡くなった妹さんに似てるってことで「お兄ちゃん」って呼んでー
   みたいな感じだけど、頼もしそうだよ、燕尭お兄ちゃん!
   って、その前に。
   パッケージの攻略対象に居ないのですが。
   こいつも駄目かあああああ!!!
   正直、今まで出てきた中で、一番かっこいいのですが(アイパッチ萌え)
   でもなんか秘密があるというか…謎?

   貧しいながらも平穏な日々…というわけにもいかず、なんか急に命狙われてるんですが。
   え、瑞獣を殺すために居る影兎ってのが居るの?
   あの兎野郎…何が恩返しだ。何の恩返しにもなってないじゃないかー!
   ぶつくさ言いながらも、暗殺者は来るし。
   とりあえず、守ってくれる味方全員集合ー!にはなったけど、子供だ…皆、子供だ…。
   どうりで初めからなんかイラっとさせられると思ったら、全員ガキなんだな…。
   まあ全員愛麗大好き!なのはわかりますが。
   とりあえず、初顔合わせの人もいるので、全員で自己紹介。
   慧の言ってる呼び名が一番わかりやすい…。武官にガキに商人に文官に貴族(酷)
   全員がきゃわきゃわしていると、悪い奴らでは無いのはわかってきた。

   だけども、気がついたら「燕尭編」になってる…。
   え、まだ一回会っただけなんですが(早)
   どうやら「燕尭編」と言いつつも、欠食児童と慧さんのルートっぽい。
   二人のどっちかと同居とかいう流れになってきてるけど、財布の関係で
   欠食児童は避けたいところですよ。
   あんだけさんざん人様に迷惑をかけていては、最初に落とそうという気もなくなる(怒)
   とりあえず慧さんと同居したけど、なんだか事態は不穏な感じ。
   家が盗賊に狙われるわ、宮廷では毒騒動で慧さんが犯人としてピックアップされてるわ、
   油断できない状況。
   だけど、慧さん「俺が守る」のスタンスで守ってくれるのはいいなー。

   そんな風にラブラブと同居生活過ごしていたら、一陣の風が。
   燕尭さんが遊びに来てくれたよー(突風だ)
   え、慧と知り合い?その前に、とーちゃんとも知り合い?
   小さい頃に会ってるとか、とーちゃんに「うちの娘の婿に」とか言われたとかなんとか。
   ちょっとすいません、その話詳しく聞かせてください。
   そんな感じでふらついてたら、盗賊が襲ってきた時に、うっかり燕尭さんと逃げて
   そのまま異国で人生終わらせたりして(早)
   でも、そんな我が人生に一片の悔いなしですよ。
   あ、ごめん、慧。

   ふらふらしていたのが悪かったのか、ラブラブしていたはずの慧とも引き離されて
   何故か第一皇太子のもとへ。
   美蘭は味方してくれるけど、結局家には逆らえないんだよね…。
   案の定、瑞獣が選んだのは第二太子だったみたいだけど、この期に及んで出てこないし。
   会った事ないけど、多分変態なんだと…。(酷)
   いやいや、国のためにいろいろ考えてくれてる水戸黄門だと思いたい。
   お供も二人付けてたし。
   第一太子は悪い人じゃないけど、優しすぎるし、何よりも考え方が貴族だ。
   しかもなんか秘密があるらしいし。
   まあ、なんとなく想像はつきますが。本当は「太子」じゃないんだろうな…。
   結局、第一太子派に押し切られる形で、皇后にさせられたよ。
   体のいい軟禁ですがね。

   そんな後宮での軟禁生活が四年。四年!?
   いや、ちょっと慧さんたら何してるのさー!
   社会情勢は不安の一途を辿っております。食べるものも無いけど、貴族様は
   「パンが無いならお菓子を食べればいいのに」みたいな(フランス王妃か)
   とりあえず、平民出身だから槍玉には挙げられてないけど、情勢不安。
   そんな中、ようやく王子様が来たよー!わりとあっさりと後宮に入り込んでるんですが。
   意外な特技があるんすね…。てか、四年間何してた。
   その特技が何なのかとか、背景にあるものを教えてもらったけど、この国を捨てては
   行けないの…。
   そんなことを言ってる間に、革命軍がベルサイユ宮を襲ってくるので逃げますが。
   またうっかりと燕尭さんと逃げて、結局三人ENDでしたが、問題はあまり片付いてない。
   だけど、お邪魔虫プラス1は悪くない、悪くないぞ!!!(明らかにうっかりじゃない)

   途中の選択肢をうっかり選ぶとすぐにBADルートだったり、1個外しただけで
   GOODに行けなかったりと、意外とシビアな選択肢。
   食べ物家に持って帰ったら、ロッテンマイヤーさんに白パンは捨てられるわ、
   GOOD見られないわ、散々でした。怒らないでよう…。
   攻略対象に殺されるとか、攻略対象に殺されるとか、かなり酷いBADもあるので、
   心が折れてたけども、慧GOODを見てさらに心が折れたよ。
   むしろ、三人ENDの方が良くないか?
   なんで一番男前の燕尭さんがおまけ扱いで、ルートがないのさー!
   いや、ストーリー的にはその辺はなんとなくわかりますが。
   慧も悪くは無いんだけど、天然過ぎて…。てか、折角美人なのに、CGが微妙だ。
   なんか同じようなCGばっかりだし、顔がイマイチ。ごめんね、慧。

   ともかくも一人クリアしたので、メインの呂雄へ。
   なんだかいつも欠食児童に虐められていて不憫だけども、結構恵まれた環境だからなー。
   樂芳がそれはもう残念な方向に行ってしまって残念ですが、呂雄の三人ENDは泣ける。
   慧の三人ENDは楽しそうだったのに…。まあ、三人で居る事自体が嬉しいかもしれませんが。
   それにしても本当にBADが多い…。
   てか、メインなのにGOOD無くない!?ということに途中で気がついた(遅)
   あれか、真ENDか。
   MIOだから、メインキャラが不遇で隠しキャラが真ENDもありえるしなー。
   となると第二太子あたりが本来のメインなのかなー。

   そこまでやるにはやっぱり全員攻略かと進めてみたけど、欠食児童腹立つ。
   「人にばっかり食べさせて自分が食べるもの無くなるぞ」みたいなことを言われた。
   お前が言うな。
   そして、ハイジの白パンしかり、名作劇場を髣髴とさせる感じが。
   朱偉とのやりとりは小公女セーラっぽい。
   てか、なんで私がお前を養うことになってるんだよ。昼代渡すとか。
   それくらい自分で稼げよ。(非情)
   成長したら少しはマシになるかと思えば、中身はあんまり変わってないや…。
   「ぎゅー」とか口で言うな。ひたすらウゼエ。
   やっぱラストは問題片付いてない気がするけど…。え、そこで逃げるの?
   むしろ女帝ENDの方が燃えます。悪と呼ばれても君臨するよ!

   腹黒貴族は毒殺率が高すぎる…。ただでさえ怖い攻略対象なのにい。
   さらにうっかりさんだよ。うっかりでやっちゃ駄目だよ、それ。(何)
   そして、太星は常識的で可愛いぞ。非常識な人が多すぎたので、ものすごく癒された。
   でも、いきなり七年はないだろ、七年は。
   いきなり時間が飛んじゃうし、その間は兎の説明で終わっちゃうので、
   なんだか物足りない。
   太星ルートは美蘭が残念なことに…(涙)
   そんな感じで五人を終わらせたら、ちみっこが出てきたよ。
   「納得なぞしておらぬじゃろう?」
   いやいや、太星ルートは萌えて終わりましたよ?あ、呂雄でしたか。
   あるんじゃないですか、真END。
   そうして開いた蒼天の彼方ルート。メインが不遇じゃないよ!
   呂雄は萌えるなー。あの兎が余計なことしなけりゃ、普通にこの人の嫁になって
   人生終われたろうに。
   あの兎、碌な恩返ししなかったぞ。食っちまうか(駄目です)
   何か凄い力があるかと思えば、「ただ見てるだけー」なんだもんなあ…。

   そんなご不満を一気に吹き飛ばすルート、隠しキャラが残ってたー!(喜)
   つーか萌えるんですが。今までで一番萌えるんですが。
   MIOはあれだな。真ENDにもってくる隠しキャラのルートに命かけてるな。
   ただ、愛麗がものすごい暴力女になってるのは悲しい。私は悲しい。
   第一太子の皇后だったときは清楚だったのに、第二太子の皇后は荒くれ者だよ。
   踏む、投げる、殴るが標準装備。(嫌な装備だ)
   呂雄ルートの「会えない時間が愛育てるのさ」的なせつない宮廷シーンが好きだったのにい。
   だけども、全員集合して一気に決着がつく展開はやっぱ燃えるぜ。
   太星はこっちの立ち絵が一番かっこいいなー。さすがに七年後はイメージ違いすぎる。
   なによりも、全員もやっとした部分がすっきりと解消されるのは気持ちがいい。
   残念なのは、やっぱりその盛り上がってる展開のところで、ぶつ切りになっちゃうところですよ。
   このチャート、アイコンで見られるようにするとか無いのかな…(ご不満点)

   CGは残念なものが多い気がするのと、ストーリーが盛り上がってるのにぶつ切られるのが
   非常にもったいない。
   一番見た目にも好みなタイプの人が正ルート無いとか、隠しキャラの真ENDが一番萌えるとか
   それはもうMIOのカラーで仕方がないと諦めるとしても、ストーリーぶつ切りだけは
   なんとかして欲しいものです。
   でも、第二太子の真ENDでなんかすっきりしたので、良しとしよう。
   即位宣言かっくいー!