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 ダテにガメついワケじゃねエ!〜なめくじ長屋捕物さわぎ編


   オトメイトフォルテ第二作。相変わらず誰を対象としているのか良くわからない
   乙女ゲーでも無ければ恋愛ゲーでもない男性主人公。
   BLを狙ってるかもしれないけれども、そこまで深いストーリーも無い。
   でも、そんな前作でもものすごく楽しめるタイプの飼い慣らされたゲーマーのみ
   ついていければいいってこと?理解したした(慣らされた)
   ちまちまちまちまと進めるゲームがたまらなく好きな人にはたまらないのかも。
   そんな、ちまちまゲーマーのためのゲーム感想。

   俺ことヒューゴはダンジョンメーカー。流れ流れて一人旅。
   何故ダンジョンメーカーなんてやってるかって?ずばり、金。
   お金がいっぱいもらえるのさ…。
   前作もタイトルに偽りがありましたが(注:俺がオマエを守る→別に誰も守らない)
   今回も偽りがあるようです。
   めっちゃガメついじゃないですかー!
   まあ、ポジティブシンキングで考える。よかった…病気の子供はいないんだ…。

   そんな前向きに生きてきた人生。流れ流れてという割に、わりかし騙された感で
   謎の田舎町についていたよ。
   何故かしゃべるネズミが絡んできやがるぜ…。
   半獣の楽俊もとい、人見知りで口数が少ないムネヨシはこの町の市場の売り子らしい。
   ああ…自分のことって意外とわからないもんだよな…(冷静)
   何故か気にいられた上に、領主に会ってお仕事を貰うことに。
   フォルテで仕事をくれる人はいつもおっぱいさんなんだぜ。
   執事の眼鏡が可愛いなー。ドMみたいだけど。
   街の人もちょっと増えて、すさまじいツンツン家具屋とその妹、頑固な武器屋に、
   なんだか行く度に怒られるメンバーなのは泣ける。
   唯一フレンドリーな薬局も、ロリコ…げふげふん、猫耳幼女を溺愛してるし。
   それでも町の人と話をするのは楽しいな。
   時々、変な依頼をされたりもするけども。

   とりあえず、ダンジョンメーカーなので、洞窟に潜りますよ。
   何をするのかと思えば、洞窟の中にユニット住宅のようなものを持ち込んで、
   そこに住まうモンスターを退治して報酬とアイテムをゲットすると。
   なんだか、ものすごい嫌な大家さんだぜ…。
   いや、ものすごい立派な仕掛け網を仕掛けてる漁師と言ったらいいのか。
   家具屋も何するのかと思えば、ユニット住宅作ってくれるんだな。
   そりゃ仲良くしないとダメだ。
   それにしてもユニット住宅持ち歩くなんてなんて力持ち…と思ったら、
   建築魔法なるものが使えてた(便利)
   基本的には一人で洞窟に潜って、ちまちまちまちまと掘り進めて部屋を置く。
   でも、部屋の置き方も考えないと、モンスターが住んでくれなかったり、
   効率のいい部屋の置き方はある。
   戦略性があって結構難しいぞ!
   最初、長屋のように横並びに作って、本当に悪い大家気分でした…。
   いやはや、申し訳ない。

   ちまちまちまちまと進めていくと、部屋の中にボスキャラが出てきた。
   結構強いぞ。というか、初期のスライムの強さは半端ねえ。
   頑張って戦ったけど、あんまり褒められるわけでもなく。
   まあ、それが仕事ですから。
   新しいクエストを受けて、時々キャライベントを挟んだりして。
   キャライベントいいですな。仲良くなれるような気がするんだ(気か…)
   もうちょっと、クエストに絡んだイベントでも良かった気はするけど。
   いつのまにかアイテム手に入れてイベント終わっちゃうからなあ…。
   記述だけで終わるんじゃなくて、ゲームなんだからクエストでやろうよ。
   それでも、ツンツン家具屋が真面目で仕事熱心なのがわかったり。
   「お兄ちゃん、使う人のことを考えて家具を作ってるから…」
   みたいなことを妹さんが言ってたよ。
   使ってるのモンスターだけど。あ、用途はそれだけじゃないのか。
   いやなんかもう、申し訳ない。そんないい物を、長屋に置いてるとは。

   時折入るイベントもいい感じに進んでるけども、ムネヨシと武器屋の秘密は
   あんまり秘密でもなんでもないような(想定の範囲内)
   でも、ムネヨシとのイベントは心が痛むよ。ウザイけどいい子なんだよなー。
   まだツンツン家具屋はデレないままに、階層を進めていく。
   また色だけ違うモンスターが出てきたらどうしようかと思ったら、
   わりと違うモンスターが出てくるよ!一部を除き。
   うん、色違いモンスターは、他のゲームでもあるから許容範囲。
   戦略性が求められるはずなのに、どうしても長屋のように、部屋を並べて
   置いてしまう大家。
   どうにかカッコいい長屋の作り方は無いのかー!
   ダンジョンメーカーと言うよりも、長屋専門建築業になってきてますよ。

   何か、潜って掘るのが随分単調作業になってきた。
   てっきりムネヨシあたりが、冒険についてくるのかと思えば、
   ほうれんそうを売るだけの男だった。肉も売れ。
   3Fあたりで肉狩るのが面倒なんだよー!
   代わりに仲間になったはモンスター的犬ころ。
   しかも男女かと思えば、ピンクも男の子っぽい。
   そんなところだけ、女性向けにしなくてもいいんですが。
   さらに、餌をやるのは一匹の方だけだ。
   ジョリイと僕とはビスケット食べるけど、プッチィにはやらんってことか(懐)

   ランダムに挿入されるイベントも、いい感じに進んでるかと思えば、
   ちょっとムカつくものが。
   なんで人のキスシーンを見てないといかんのじゃ(怒)
   乙女的にはどっちかを奪うもんじゃねーのか。
   さらに、せっかく捕ってきた食材を取るな。
   そんな文句が出始める頃、武器屋の爺ちゃんがボケた。
   まさかの致命的バグですよ。何度、芸人の指輪渡したら気がすむんじゃ。
   若に会えなくなるとかあるけども、なによりも「コンプ不可」。
   ちまちまコンプゲーで、コンプ不可ってのは、全く意味の無い行為ですよ。

   そうなると、段々ダンジョンに潜るのにも腹が立ってくるぞ。
   これは意味の無い行為なんだな。
   モンスターも色的な部分の差しかなくなったし。
   明らかな手抜き。明らかなデバッグミス。日本語的にも色々おかしい。
   魔界のプリンスが「どうゆう」とか言うな。「どういう」だ!(怒)
   武器屋が「芸人の指輪はまだか」と、薬局が「鏡の衣は見つかりましたか?」と
   機械人形のように繰り返すようになった頃、ようやくボス戦。
   さらに凄い秘密があるような気がしていたボス戦も、全然そんなことは無かったぜ!
   まさか普通に「居心地のいい長屋だから住み着いた」だけの理由だとは…。
   主人公にもなんらかの秘密があるわけでもなく、普通のダンジョンメーカーです。

   そんな感じでエンディング。ヒューゴの物語は10階で終わりです…。
   お店のチームごとのエンディング。別に仲良くなったとかじゃなくって、
   10階の時点で最初に会った店のエンディング。
   とりあえず、ツンデレ家具屋兄妹のところに行ってたので、二人のエンディングでした。
   勘違いしてはいけない。
   二人「の」エンディングでした。二人「との」エンディングじゃないんだぜ…。
   何この意味の無いエンディング。
   俺、どうしたの。俺、空気なの。
   まさかとは思って、他のキャラもエンディング見てみましたが。
   執事がダンジョンに一緒に潜ってくれるかと思えば、記述だけで終わったり。
   薬局の完全脇カプ状態に茫然としたり。ああ、俺、本気で空気。

   女性向けということでしたが、「全然女の子の気持ちなんてわからない♪」(BY:ゆうこりん)
   みたいなゲームですよ。
   女性向けなら、まずイベントCG閲覧が必要だろ、ゴラァ!
   「俺、空気エンディング」といい、バグといい、ユーザーに喧嘩売ってんのかゴラァ!!
   これをやると「俺オマ」が数倍面白く感じられるという利点があります。
   エアマスターの俺カッコよかったなあ…。
   あとイベント絵は素晴らしいです。何故、閲覧モードが無いんだ…。