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 金色のコルダ3プレイ感想〜アンサンブルの王子様編


   コルダも三作目にして、主人公交代。
   今までは「武士・日野香穂子」のイメージが強かったけれども、今回の主人公は
   割合大人しめ?(注:勝手なイメージです)
   それならば「俺」などという一人称は使わず、大人しめで行きましょう。
   そんなゲーム感想。

   私こと小日向かなでは、田舎町に住む女子学生。
   幼馴染の律&響也兄弟と呑気にヴァイオリン弾いて暮らしておりました。
   なのに、兄貴の方が、いきなり「オラ…もっと強いヤツと戦いてえ」とか言い出して
   町を出て行ってしまいました。ああ、村の貴重な眼鏡が…。
   そして、二年後。過去の栄光にもかかわらず、まったりと過ごしてしまったためにか
   どうにも発表会でもぱっとしない自分。
   けれども、演奏後に届けられた手紙を見て、開眼。
   「お前はここで終わるのか」
   人を「お前」呼ばわりとは何事じゃあああああ!!!!
   よかろう、俺様にかかってきやがれ!!!
   戦闘モード完了。コルダやるといつもこうだ…。

   というわけで、兄貴の転校した音楽で超有名な学校に乗り込むぜ!
   何故か弟君も一緒だけども。どうやら、うちのおじいちゃんに付けられた保護者らしい。
   イヤだなー、そんな急に誰にでも喧嘩売ったりしたりしないってー(しそうな勢い)
   ああ、意外とドジっ娘だからですか、そうですか。
   それでも、戦闘モードに入ったので、あくまで強気ちゃんで。
   オーケストラ部に入れてください!なんかわからんけど!
   ここには強いヤツが集まってるって聞いたんで!
   どうやら、大会メンバーの選抜中(迷惑)。なんだかんだと参加する事になったけども、
   ぽっと出にゃキツイ。部長は兄貴だけども、優遇はしてくれなさそうだ。
   さらに、ツンデレ少年とか出てくるよ。実力見せてやりゃいいんだろおおおお!!
   しかし、アンサンブル組んでくれる人が居ない…。探すぞ!
   と、思ったら、保護者の弟が手伝ってくれる。いいヤツだな、お前。
   さらに、ナンパっぽい副部長が手を上げてくれて。だが、断る。
   って、断ったのに、何故か親密度上がってる上に組むことになった。
   なに、このひとMなの?
   組むならば、部長&ツンデレがいいな…。

   それでも、選抜試験に向けて練習ですよ!
   練習曲は「チャルダッシュ」。やっぱり愁情の曲ばかりを選んでしまう。
   またトランペッターを泣かせるのか…(また?)
   副部長がヴィオラなのが心配ですが。いや、練習しない子が過去に居てね…。
   ヴァイオリンロマンス的には兄貴か弟ですが、眼鏡一択で。
   真面目な天然眼鏡って大好物ですよ。
   まあ、どう見ても「手塚国光15歳」ですがね。「目標は全国制覇だ!」とか言ってるし。
   もうラストは山に登るもんだと思いながらプレイしますよ。
   だけど、部長はおべんとにも誘えないし、一緒にアンサンブル練習も出来ない。
   好きな麦茶を差し入れするのみです。そこまで茶が好きか。
   てか今回、妖精さんのお店が無い…。コンビニ…。
   なんだろう。妖精の居る世界にコンビニはあってはならないものに感じてた。
   でも、妖精さんが居なければ、何処で大砲を調達したら良いの!?
   あ、大砲も要らないんですか。

   楽譜買って練習して、人に聴かせて空き缶に金を、もとい、ブラボーポイントを入れてもらう
   前作と全く変わらないシステム。
   変わったのは寮生になったことくらい?
   まあ、兄貴と弟しか住んでないみたいですが。あと猫。時々人型になる猫(注:なりません)
   冬海ちゃんポジション居ないのかなあ…。女子少ないのは寂しい。
   それでも男子は増えているようで、謎の美少年と出会ったりするよ。
   まあ、美少年はあんまりひっかからないのでスルー。
   というか、誰が攻略対象で、誰が攻略対象外なんだ?
   練習で選べるのが、弟と副部長と謎の美少年だけなんですが。部長とツンデレはー!
   まさか攻略対象外ってことは無いだろう。
   イベントで、ニャンコちゃんに「初恋の人が水に映るよー」って言われた時に出てきた人が
   攻略対象であることは間違いないと思うんですが。

   ともかくも、割合簡単に習熟度も上がってきたので、選抜に出ますよ。
   ああ、部長も出るんだ。公平ですね。シード無しなんだ。
   でもツンデレ君部長と組んでずるいーーーーー!!(技術的な意味でなく)
   とか思ってたら、なんか背景に滝が…滝が見える…。
   これがマエストロフィールド!聴衆を自分たちのフィールドへと導くまさに手塚ゾーン!
   いや、なんかイメージ的に。金色に光って隕石が落ちて恐竜が滅亡するような。
   そんなん出されたら勝ち目が無い…。って、こっちも出せるの!?なにそのマジック!
   結構、聴衆の人たちも素直に受け入れてるけど、ちょっとおかしいぞ、マエストロフィールド。
   でも、演奏で相手を感動させるというよりは、劣化音ゲー…。
   ボタンに夢中で、演奏がゆっくり聴けないよ!
   その前に、お前ら心の声が出すぎです。そんな部分のボイスはいらん。
   演奏会なんだから、ゆっくり音楽を聴こうよ…。
   解釈が文字で「なま」とか背景に出る方がまだマシだ。聴衆は少し黙ってろ。

   せっかくの音楽を台無しにされた気分ですが、それでも勝ったよ。
   まあ、俺様の野望の第一歩をこんなところで潰されてもな。
   その前に、野望がなんだかは決めてませんが(決めとけ)
   えっと、とりあえず「全国制覇」。部長もそう言ってるし。
   そうそう、全国制覇なので、他校とも戦わないといけません。
   ぼちぼちと登場する他校生。
   なんか知らんけど、偉そうなヤツ出てきたー!
   人のことを「貴様」と呼んだな。随分丁寧ですね。
   まあ、勝手に人の楽器を触るのは良くないと思いますが、いきなり殴るか。
   でも、向こうはこっちのことを知ってる?こっちは全然知らねーよ。
   という態度を取ったら、なんか一人で勝手に盛り上がってた。
   学ランの裾なげーし、白いし、変な触角ついてるし、面白そうなヤツだ、冥加。
   ヤツが俺のライバルか。てか、壁打ちの壁か。
   こいつの白い長ラン踏んでやりてえ…。

   そして東大会の敵は、なんか去年問題起こして出場できなかった仙台の学校。笹かま…。
   チャラ男は二人も要らないなあ。テメエ、朝から迷惑なんだよ。
   そして、謎の番長も出てきたよ。番長って。オーケストラに番長って。
   番長倒したら、仙台の支配権が俺のモノになるの?(なりません)
   てか、番長が率いてるわけじゃないのか、部長は普通の人だ。
   また会ったライバル野郎に強気発言したら喜んだ。こいつも隠れMか…。
   謎の片目少年にも会ったりして。自殺かと思ったら違った。
   わさわさ登場人物が増えていくけども、攻略対象は何処まで入るんだ。
   笹かまは入らないんだな?(注:入りません)
   登場人物が増えても、恋愛イベントはあんまり起きない。
   まあ、金色のコルダは戦略シミュレーションなので。あ、違う?
   朝錬とかやってますが、どうにも部長の調子はよろしくない。
   まあ、手塚国光15歳。肩くらいは壊してる感じです。

   イベント起きないなーと思ってたら、メール見るの忘れてました。
   やあやあ、どうりで恋愛イベントらしきものが出てこないと思った。
   とりあえず、一回巻き戻したら、ぼちぼちイベント発生。
   常に相手は部長ですが。部長、田舎町に不満で出て行ったのかと思えば、
   別にそんな事は無く。本当に純粋に「もっと強いヤツと戦いてえ」だった模様。
   普通に可愛いよ。ちょっとスパルタだけども可愛いよ。
   恋愛の駆け引きは通じないみたいだけども。
   というか、あんまり親密度が上下する選択肢も少ないような…。
   結局どれ選んでもあんまり変わらないというか。
   とりあえず、今回は「初恋の人」と「運命の王子様」は別なのか。
   水に映った人が初恋の人で、金の弦くれた人が王子様なの?
   まあ、何があろうと眼鏡一択ですが、何か問題が。

   そんな感じで進めていったら、朝錬で問題が。
   どうにも弟君とツンデレ君の相性が悪い。まあ、ツンデレ君の言ってることは正しい。
   弟君は保護者属性なのか面倒くさがりなのかよくわからん。
   ツンデレ君もデレるの早いけどな。ハルちゃん、ツンデレというよりも武士っぽいし。
   真面目な堅物大好きさ!年下だけど。何故か武士なのに金髪だけど。
   ちなみに副部長はチャラ男の女子スキーかと思ったら、部長狙いっぽいし。
   テメエ、ナンパなのは一歩譲っても、部長は譲れねえ。ああ、親友。まあ、親友。
   ハルちゃんの従兄弟の方がチャラいけどね。
   燃えるハルちゃん可愛いなあ。

   とりあえず、敵は仙台にあり。
   自分のせいで去年大会に出られなかったと反省してる番長。
   それならその派手な学ランやめとけ。反省してる風に見えない。
   はっ!もしかして貧乏で兄者のお下がり!?じゃあ仕方ないです。
   途中「うちの学校の卒業生が仙台で教師やってる」って屋上にいた生徒が言ってたけど
   その人も出てきましたよ。すまない…生徒さん叩き潰させて貰います。
   てか、就職できたんですね。私のゲーム内ではいつもラスコンで「同窓会にスーツ着てる
   メンバーの中一人無職のスカジャン」ってイメージだったから…。
   いやもう本当に申し訳ない。もっかい謝っとく。すいませんした!
   じゃあ、生徒さん叩き潰させて貰います(反省している風に見えない)

   いくらなんでも笹かまには負けねえだろうと思っていたら結構押されてる。
   あいつらまでマエストロフィールドを…。笹かまのMFは、笹かま飛ぶんだろうか(注:飛びません)
   つーか、技巧としてでなく、ほとんど必殺技的扱いなんですが、マエストロフィールド。
   まあ、隕石とか降ってきたら本当に観客死にそうだ。
   むしろ、番長のマエストロフィールドは早く逃げろ!って感じですが。火事ですー。
   それでも部長のマエストロフィールドで、なんとか事なきを得た模様。
   なんか普通に使ってるけど、本当におかしい、マエストロフィールド。
   だけど、部長の腕が…。やっぱり怪我してやがったか…。
   お前は少し休んでろ。俺達が、カタをつけてくるぜ!
   そんな勢いで番長戦(東日本大会ですよ)
   練習してたのが「弦楽セレナード」だったので、MFは思わぬナンパ対決になりましたが。
   なんか、金の玉飛ばしたのが功を奏したのか、勝ったよ。
   仙台勢は敵側といえども、テニプリ的に言うと不動峰ポジションなので
   なんだか憎めないというか。ぶっちゃけ恋愛イベントよりも力入ったイベントで泣かす。
   いや、恋愛イベントが力入ってないわけでもないですが。ないですが。

   ともかくも、なんだかここでお別れも悲しいよな…と思っていたら、何故か合宿。
   仙台の部長さんの中学時代の恩師の先生が口利いてくれたよ。
   ファータとか怪しいこと言ってますが。まだ理事長妖精見えるのかな…。四十路?
   東日本大会からの代表は、仙台に勝ったうちと、もう一校。
   てか普通は勝ち抜き戦じゃなくって、総当り戦じゃないのかな…(素朴な疑問)
   何故か前回の優勝校は棄権するって言うし。そんな危険な相手か。
   と、思ったら、冥加さんではないですか。え、なんか凄い弾き方して相手を打ちのめしたの?
   破滅への輪舞曲っすか。
   めちゃくちゃだけども、言ってる事はなんとなく理解できる。
   戦うのが楽しみだぜ…っつったら、喜んだ。冥加さんって可哀相なドMなんじゃないかな。
   だけど、下級生に横暴な態度を取るのを傍観してるなら許せませんよ。

   そんなこんなで全国大会。全国の兵達がよりすぐってきやがるぜ。
   朝起きたら、ボロ年季の入った寮が豪華になってた。
   なんだこれ。理事長がイタ車売ったの?
   と、思ったら、神戸の跡部様登場。忍足君つき。
   地味子とか言うなよ、仙台の部長に謝れ!(お前が謝れ)
   つーか、キャラメイク手抜きすぎだろう…。テニプリキャラばっかかよ。
   金持ちテンプレって言ってしまえばそれだけだけど、部長との関係とかなんかこう
   リスペクトしすぎ。もうちょっとなんとかならなかったのか。
   テンプレキャラが多いけど、変化をつけようと変な属性付けすぎて、わけわからなくなってる。
   弟なんか、保護者なんだかキレキャラなんだか。
   副部長だって、全然女スキーな部分が表に出てこないし。むしろ部長のこと好きすぎ。
   全体的に恋愛イベント力入ってないし、いまさら追加キャラって10日間でどうしろと言うのだ。

   そんなわけで、新キャラは放置しつつ、部長との親交を深めるよ。
   「威風堂々」の楽譜貰ったけど、もちっと高レベル曲弾きたいなあ…。
   「ルスランとリュドミラ」みたいな「やった!俺達はやったんだ!」って気持ちになるような
   曲入れてくれないかなあ…。ほとんど2からの流用なんだもん。
   文句を言いながらも、着々と練習しますよ。弾けないと部長とエンディング迎えられない
   みたいだし。
   肝心の部長は、天然すぎて怖いくらいだ。
   何回頭の上に金ダライが落ちてきたかわからない(ドリフか)
   「ガーン!」って出てこないと、部長のイベントじゃない。

   そうしているうちに、ラスコン。冥加さんとの因縁は、かなり深いものみたいですが。
   要するに、ヒカ碁の加賀じゃないですか。そんなんで恨まれちゃかなわん。
   てか、悪いの私じゃなくって変なガイジンだよね。
   冥加さんは気の毒ですが、叩き潰させていただく。
   ラストは「フィレンツェの思い出」と「威風堂々」で。
   まあ、難曲と言っても「ボタンが押しづらいテンポ」とかそれくらいなので、
   あっさり優勝。ごめんね、冥加さん。
   勝ったー!やったー!で、終わるはずも無く、部長といい雰囲気に。
   ただ、あっさり感半端ない。あれ?「笑うな」って言われただけ?
   告白もなければ、ちっすも無しかよ!ガーン!
   部長、そこはしっかりしてください。

   どうにも恋愛イベント薄めだなあ…。部長だから悪いのか、他の人なら違うのか。
   というわけで、12股。
   12股とは言うものの、実際やってることは飲み物配ってるだけのような…。
   神戸の副部長は、冷やしておかないと死にそうだし(死にませんよ)
   神戸の部長を餌付けして、仙台の部長に餌付けされて。
   他のキャラは問題らしい問題も起こらないタイプが多いけど、いきなり落ち込むから辛い。
   目に砂が入ったくらいで、なんで急に落ち込むんだよー!
   猫生まれただけで落ち込まれた時は、こっちの方が落ち込むところだった。
   いいから、飲み物受け取れ。
   番長とか濃いキャラに見えて、そこまで目立たないとは思わなかった…。
   それでも、ただの美少年だと侮ってた天宮君はいいですな。
   ここでヴァイオリンロマンス持ってかれたら弟の立場は。
   あと、ハルちゃんは可愛い。武士で熱血で可愛い。
   金髪碧眼とかよくわからん属性持ちだけど。
   そして、冥加さんはもうなんか真性のMだ。最後まで可哀相なドMでした。

   12股と言っても、簡単に出来てしまうし、あんまりやり応えが無い感じ。
   むしろ、攻略キャラ少なめにしてもよかったんじゃ…。
   一人一人があっさりしてる感が半端ない。
   肝心の音楽の部分も手抜きだし、本当にどうしちゃったんだ…。
   もっと、一人一人丁寧な恋愛イベントと、リスペクトじゃないキャラと、
   新曲を用意してこその新作だと思うの。
   あと、弾いてる時は少し黙れ。
   パートボイスなのにそこだけしゃべるとか腹立たしいわ。
   結局、手紙くれた人、「どっかで見たことある字だなあ…」って思った人でいいんだろうか。
   なんか明確にされてない気が。
   そんな最重要な事すら、脳みそから抜けた感じのするコルダ3作目。
   次作はもっときっちり作りこんでくれると嬉しいなあ…。