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 ラシエルの箱庭感想〜今日のわんこ編


   ヘタレ攻め。
   このゲームを紹介するのに、他に言葉があろうか、いや、ない(反語)
   でも、メイドさんも好みなんだけどね…。
   公式サイトに、ショタ→メイド→ヘタレの順にクリアすると良い、とあったので、
   素直にプレイ(ヘタレって…)
   美味しいものは後に取っていてもいいのかもしれない。
   というわけで、その順番でゲーム感想。

   主人公、伶はヒマな大学生。いや、ヒマでない大学生もいるとは思いますが。
   人の心が読めるため、アンニュイな毎日を送っているところ(それだけが理由ではないと)
   利用するために大学に戻るよう押しかける教授を尻目にうんざりとした毎日。
   ピンチにもぼんやりしてたら。
   「ちょっと待った!!」コールが入りましたよ、奥さん!!(誰)
   ヘタレ、ヘタレ言われてますが、ヘタレてない!!鷹見さんたら!!
   遠縁で昔ちょっと一緒に暮らしたことのある、九条鷹見。
   殴られるところを助けてくれたのはいいけれど。
   「僕を傷つける機会を他人に任せるのが許せないほど君は僕が嫌い。」って。
   ああ、角の立つ言い方を…。
   「お前が殴られるのを見るのもいいが、恩を着せて悔しがらせるのも面白い。」って。
   負けてない!負けてないよ、鷹見!!(笑)
   そこはそれ、伶さんたら余裕の微笑で返して、勝利。
   年下大学生に負ける実業家。やっぱヘタレだ…(失礼な)

   いけすかない教授を追い返し、本題へ。
   いまいち鷹見が信用できない伶。昔、殺されかけたことがあるって…。
   そこまで嫌っているか…?
   どっからどう見ても「好き好きビーム」しか見えないんですが。
   プロローグですでに落とされそうです。好き好きビーム。
   まあ、殺そうとしたことを「子供のしたことだ。」とか言うような人は、
   嫌われても当然なのかもしれないけれども(酷)
   ともかくも、鷹見の用件。
   「退屈しのぎに、天使を育ててみないか?」
   …ヤヴァイお人…?
   昔から奴隷商人をやってた九条家の商品のひとつとしてのお取り扱いらしい。
   あっさり奴隷商人とか言うな。そして、継ぐな。
   ともかくも、天使の血を引く子供を商品価値のあるものにしたいので、
   任せたい、ということらしい。何か含みもあるけれど。

  浅羽望編

   お迎えが来たのでしかたなく、鷹見の家の別荘へ。
   瀟洒な洋館なんて、日本にあるのか…。
   せっかくなので、天使の子供を紹介してもらう。
   ………君なのか?鷹見(冷たい目で)
   ワイシャツに首輪なんて。しかも、下はいてないって、どういうことだよ!!
   胸倉を掴みたい気分ではありますが、伶はそういうタイプではなく。
   逃げられないためなのかもしれないけれども、まあ、フェチっぽい…。
   ちょっとショタっ子に興味を持ったら、後ろでキャンキャンとわんこが吠える。
   うるさいよ、鷹見。連れてきたのお前だろう(わんこ=鷹見)
   一緒には住まないという鷹見は、本宅へ。
   子供と一緒に残されてもなあ…。

   翌朝。メイドさんに起こされる。日本にメイド…。
   ………君の趣味か、鷹見?(疑いの眼差し)
   可愛いけれど、ドジっ娘。基本、基本。
   可愛いメイドさんと、可愛い鷹見にものすごく後ろ髪が引かれるけれども、
   美味しいものを後で食べると決めた以上従わなければ。
   ああ、でも、ショタ属性がないんだよ。むしろロリっ娘が好きなんだ(ダメじゃん)
   ショタっ子でも、元気が良くて、飛び跳ねてるような子供ならば
   いいけれども、望は正反対だしな…。おどおどしてるし。
   まあ、飛び跳ねていても押し倒す気にはならないけれど。

   ものすごく仕方なく、望の部屋へ。
   ああ!怒ってる顔はいいな!君は怒った顔の方が可愛いよ…(BY丘の上の王子様)
   仲良くなるに従って可愛くなるかと思ったら、どうにも辛い。
   なんだろう…この辛さは…。
   ショタ属性がないとこんなにも辛いものかと思わせるほどに。
   弟分でいいよ、弟分。
   でも、うちに弟がいて家でズボン履いてなかったら殴るけどな(殴るなよ)
   むしろ、ほとんど出てこない鷹見が気になる…。
   望が誘拐されそうになってるのを助けたら、素直にお礼を言ってくれるし。

   とか言っていたら、期限の1週間に。
   どうやら、鷹見は天使の子とえっちしたらどうにかなるかの実験のために
   預けてたらしい。いや、すんません。ショタ属性なくてすんません。
   まだ何もしてません(18禁ゲームなのに)
   ともかくも2日後。
   望にそのことを言うと、逃げるように言われる。
   え?伶が本当の天使で望は紛い物?
   まあ、薄々気がついてましたが。人の心が読める時点でさあ。
   だけども、数年前くらいから天使の本来の力は使えなくなってるらしい。何故。
   ともかくも、メイドさんを味方につけての脱出劇。
   鷹見がとうとうやってきて。やる気で一杯な時に、何故か停電。
   何故か鷹見も原因がわからないらしい。
   鷹見を信用して脱出劇をやめるべきか。それとも…。
   望ルートなんで、普通に「信用しない」を選んだら。
   めっちゃBAD。雨の日はBAD。風の日もBAD。
   ああ!!信用してあげればよかった!!(可哀想に…)
   鷹見はあんなにらぶらぶビームを放っているのに!!他ルートでもな…。

   気を取り直して鷹見を信用して協定を結んだらば。
   何故か玄関ロビーに侵入者発見。
   「君は僕と同じだね。」
   カヲル君がいたーーーーーーー!!!!
   というか、銀髪赤目の伶。どうみても「えばんげりおん」のカヲルタイプ。
   天使のクローン二人目。
   どうやら伶以外の天使のクローンは短命なので、伶の力を取り込もうと
   狙ってきたらしい。
   まあ、目の前で殺意を持ってる奴がいたら、反撃するのは世の常で。
   「俺がなんとかするからお前は逃げろ!!」って、ああんv鷹見さんたら
   ヘタレてないわあvv(酷)
   たとえ一撃でやられたとしても。大丈夫か…鷹見…。
   迫る黒翼の天使。そこに現れたヒーローは!!!
   メイドさん…?え…。鷹見よりも強いよメイドさん!!(酷)
   壁から色々錬成したり。すげー。そんなお力があろうとは。一介のメイドさんに。
   どうやら、天使の力はメイドさんが持っていたようで。
   預けてたとか言われても覚えてない伶様。
   返してくれたのはいいけれども、メイドさんが〜〜〜!!!
   力はいらんから、メイドさん返せーーーー!!!
   などと言っても仕方ないので、仕方なく自分で戦闘。

   勝利したのはいいけれども、むしろ黒翼の天使を落としたかったエンディング。
   廃墟となった洋館から、出て行く二人。
   首輪を外してくれたのはいいけれども。
   むしろ、ズボンをよこせ、鷹見。



  宮代真璃絵編


   やたらと伶様、伶様言ってるメイドさんではありますが。
   どうやら伶様狙いというよりは、伶様が幸せになればそれでいいと思っているような
   謎のメイドさん。
   普通に可愛いし、普通にいい子だ。
   ところどころ見え隠れする腐女子属性は置いておいて。フリルのドレスを遺言で残すな。
   正体は、昔、伶に力を貰って助けてもらった鶴らしい(嘘です)
   力を戻して消滅してしまった望編から考えると、シリアスな展開は否めない。
   最後のHがどうにでもなるからといって、いきなり「両方の機能を」とか
   言い出してしまう伶様は、人としてどうかと思います。
   そんな特殊な欲望に忠実な伶様は嫌だ…。
   うん、女の子のままでいいよ…。BLゲームだけどさ…。



  九条鷹見編


   最後に真打。BLゲームなのに、攻略キャラは少ないわ、成人男子は1人だわで、
   正直コストパフォーマンスが悪いですが(何故なんだ)
   他ルートで現れる鷹見のヘタレっぷりと、好き好きビームに期待は否応にも高まります。
   ああ!それで最後に攻略した方がいいのか?
   ともかくも、望を預けられるところは一緒。だけど、その後は、存在すら忘れるほど
   鷹見の屋敷に入り浸り。本当に望君は何してるんだろう…。
   遊びに行けば、「お前!どうしてここに!」って。
   あのー鷹見さん、ヒマだったら来てもいいって言ってませんでしたか。
   適当にあしらったら怒るし。でもそういうところが嫌いではないよ、って言ったら。
   ぐわああああああ!!!ヘ・タ・レ!!ヘ・タ・レ!!
   鷹見は頬染めがデフォルトか?つーくらいに、頬を染めている。
   アンタはどこの乙女だ。
   好きな子の前で真っ赤になる小学生か。

   午前中にも行ったわりに、午後にも鷹見のところへ(ご飯だけ食べに戻ってる…)
   はっきりいって「からかいに行く」って選択肢でもいいかと思うほどに、
   余裕のある伶、余裕のない鷹見。
   「お前が嫌味を言うからお茶の用意を〜。」と逆に嫌味を言われれば、
   「待っててくれたんだ。」くらいの余裕で。
   まあ、過去に殺されかけた件を問い詰めてみたら。
   「まさか本当に落ちるとは思わなかった。」って。
   普通、窓から突き落とされたら落ちるし、打ち所が悪ければ死ぬと思いますが。
   ともかくも、別に殺そうとしたわけではないことが判明して、伶さん納得。
   いや、納得したらイカンよ。落ちたら死ぬんだよ。

   鷹見とどんどん打ち解けていく様は、たまらん。世話焼き寮長たまらん。
   最初が底辺だっただけに、可愛い一面がほろほろと。
   ある日、真璃絵ちゃんに渡されたバスケットを持って、おおかみさんのおうちへ。
   赤頭巾ちゃん、食べられてしまいますよ…(含笑)
   まあ、バスケットはおおかみさんに持たせて、森をおさんぽ。
   成人男子二人でバスケット持っておさんぽもないですが。
   バスケットの中身はフルーツケーキってところがなんとも。
   甘いもの好きなんだ、鷹見…。可愛すぎる…。

   望拉致計画で思わず鷹見を庇ったり庇われたり。
   それで自分の気持ちにようやく気づく鷹見が可愛い。
   お互いに気になってたのに、「先に嫌ってたのはそっち。」なんて
   大人げのない理由で。
   いやー、どうみても、鷹見は好きな子気になってる小学生ですよ?
   寝ている伶を起こそうとして2時間も寝顔を見てるわ。
   起きた伶にびっくりして足滑らせるわ。
   男の着替えに照れて逃げ出すわ(おーい)
   笑われるためにやってるといわれても、しょうがない。
   甘いもので機嫌直すあたり、扱いやすいというかなんというか。
   でも、そのご用意された甘いものが…。真璃絵…。お前単なる腐女子だろう…。
   ケーキに乗ってるハートのチョコに相合傘なんて…。
   「お二人の友情が続きますようにv」って、違うから。
   でもせっかく用意してくれたケーキなので、食べますよ。
   真璃絵、チョコレートは鷹見につけてやってくれ(鬼だ)

   鷹見と仲良くなるにつれ、昔のことを思い出していく伶。
   そういやー、初めて会った時に「覚えてないのか。」とか悲しい顔をされたこととか。
   問いただしてみましょう、そうしましょう。
   どうやら昔、鷹見の命を救ったことがあるらしい。
   ボランティア精神の激しい男だ、伶。メイドさんも助けてたり。
   メイドさんに力をあげたせいで、その当時のことをすっかり忘れていたらしく。
   鷹見も伶を天使だと思って窓から突き落としたらしいし。
   そうか…そんな恥ずかしいことを考えていたのか…。
   「夢見がちな子供で何が悪い!」って。いや…うん…いばるなよ…。

   過去の天使に夢見がちな鷹見に、理想と違う自分を感じて、ジレンマな伶。
   人の心を読む力があるが故に、他人との触れ合いができなくなって。
   鷹見も、本当の自分を知ったら離れていくんじゃないかって。
   「そんなに言うならこの場で抱いてやる!」
   おお!!ヘタレてない!!(いちいち言わない)
   ものすごい真剣な告白もやっぱり笑われてるあたり、ヘタレ。
   鷹見の気持ちが本当かどうか接触して確かめてくれ、って言ってますが。
   力のない私でもわかるわい。好き好きビーム!!
   押し倒す勇気はあってもその後はヘタレ…。どこまでもヘタレ…(泣笑)
   経験豊富な伶になんだかんだと負けてるあたり。
   とはいいつつも、好き好きパワーで押し切る鷹見。
   好きだと言えば許されると思ってかあ!!(思ってそう)

   すっかり「おおきいわんこ」になつかれてしまいました…。
   むしろしっぽがないのがおかしいほどだ。
   いきなりプロポーズはするわ、ちょっと強気になった鷹見さん。
   まあ、好きだとバレたら一直線かい。
   真璃絵も手放しで喜んでくれて。って、なんでここに!?
   「お茶をお持ちしましたら深刻な話をされてたので、外で伺わせていただきましたv」
   真璃絵…深刻な話はプロポーズだし、お前さんの行為は只のデバガメだ。
   でも、ご本人は伶様がお幸せであればオールオッケーの人なので、許そう。
   「ご馳走作りますv」って、絶対お赤飯のような気がするけれど。

   そんな二人のらぶらぶな雰囲気を邪魔する電話が。
   望ルートよりもちょっと詳しく敵の正体がわかる気が。
   いや、それよりも、紹介されて以来全く出てこなくなった望が心配です。
   望ルートでは鷹見も出てくるのになあ…。
   鷹見ルートでも戦うのはやっぱり真璃絵。戦うメイドさんー。
   やはりメイドさんの力だけではダメなようで、伶に力を…。
   って、鷹見、目ぇ瞑って瞑って!!(大慌て)
   ちゅーくらいするのかと思ったら、デコあわせだけで。
   なのに、めっちゃジェラってる鷹見。あんたはホンモノだ。

   最終戦も意外と活躍した鷹見のおかげで勝利(意外って)
   メイドさんもいっしょにくる?と誘ったらほいほいついてきました。
   近くで観察するのね…。いや、げふげふん。
   全員残って幸せエンディング。確かにこっちの方を最後にした方が、
   読後感がいいな…。
   しかも、エピローグついてるし。
   美味しいものは後に取っておいた方がよい、ということがわかりましたよ。
   最後にやった鷹見の記憶しか残ってないところがなんとも(ううむ)