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 ピヨたんプレイ感想〜長いお別れ編


   ミステリヲタクの一度なってみたい職業は間違いなく探偵だと思われます。
   その探偵になれる上に、さらにおっさんまで落とせるとは素晴らしい。
   というか妙に攻略対象の年齢が高い、おっさん好きにはたまらないゲームですな。
   まあ、真のおっさん好きから見たら、27歳だの32歳だのは若造ですが。

   探偵業に憧れて、あやしい探偵社に入社した俺こと二宮透。
   ホームズとか、ポアロとか、クィーンのような華麗な探偵に〜って、ポアロ華麗か?
   素敵なおっさんだとは思いますが。
   親に反対された挙句、さんざん探し回ってようやく雇ってもらえた探偵事務所。
   髭の所長は、正直あんまりやる気がない。
   毎日賭け事にあけくれてます。ああ、殺人事件とか怪盗とか出ないかなー。
   現代にそんな連続殺人事件の依頼やら怪盗やらがいるわけもなく、
   浮気調査にペット探しが最近のお仕事。
   そんな中、潜入捜査で豪邸に行くことに。
   おっしゃ!豪邸と言えば連続殺人ですね!!(それは思い込みです)
   でも、やる気ない所長様は、仕事内容すら教えてくれない始末。
   すいません、何をやるかくらい教えてください。
   とりあえず、屋敷の人間と仲良くなって、何かしらの情報を手に入れろと。
   すいません、まずこの執事の人と仲良くなりたいんですが。
   いい執事だ!!
   でも、執事さんたら、変な執事服を渡して、休暇に入ってしまわれた。
   ああ、ハウスキーパーの代役だから…。本当にただのハウスキーパーの代わり
   だったりして…。うちは人材派遣会社ではありませんよ。

   お屋敷の人間は5人。えらい社長さんと、その弟のエロ作家。
   社長のご友人の芸能プロ社長とそしてその芸能プロのアイドル。
   さらに、ちみっこ。
   え、ちみっこ社長さんのお子さんなのですか。社長は未婚のはずでは。
   なんでいきなり誕生会なんですか。
   むしろ、新人ハウスキーパーの歓迎会でもしてくださいよ。
   なんだか、社長ズが二人ともお父さんのほもかっぷるのように、子供をあやしているよ。
   エロ作家とアイドルは微妙な空気だよ。ああ、屋敷内の内情をわからせるための
   お誕生会なのか。

   とりあえず、潜入捜査で、いろいろな人と話していたら、いきなり捜査終了。
   「いろいろな人と話しすぎたのがダメ」って。
   お前が屋敷の人間と仲良くなれゆーたんではないか、ド畜生。
   ともかくももう諦めて、ちみっこと遊びまくった。
   そうしたら、執事の人におこられた…。さらに社長に首にされた…。ああ…。
   どうするの、どうするの、俺!!(らいふかーど)
   とりあえず、くやしいので、所長を殴っておいた。しかも連続2回。
   さらに蹴り倒したり踏んだりと、所長への扱いは素敵過ぎます、透君。
   透君が男らしいので、とても楽しい。感動屋で泣き虫だけど、漢気溢れるタイプだ。
   私は女の腐ったような受主人公は大嫌いですので。
   (注:女性蔑視ではなく、慣用句と思ってください)
   何度か所長を殴り倒した後、それでもめげずにやってくる所長に惚れたよ。
   ああ、もちろん、初回の攻略対象は我が所の所長ですよ。
   こんな髭おっさんを見のがすかあああああ!!!
   でも、探偵手帳が更新されない。何故に…?初回はダメなのか?ルート制限か?
   いや、あんまり殴りすぎたのが問題かな…。(攻略対象なのに)

  アイドル&芸能社長編

   なんだか、やたらと途中で捜査終了になるので、あきらめてアイドル攻略。
   だって、一番簡単そうだったんだもの…。
   晴くんはつんでれ。つーんーでーれーー。
   エロ小説家の人、子供におかしなことを教えないでください。
   アイドルはアイドルらしく、トゥシューズに画鋲を入れられるよ!
   なんか嫌がらせされてるらしいよ!!
   というわけで所長に相談。
   「なんとかしなさい」
   はあ。
   探っていくうちに、アイドルの可愛いところを見せられたり。
   さらに、芸能界の嫌な部分を見せられたり。
   とりあえず、犯人逮捕!わーい、ピヨたん卒業だーーーー!!
   かなりラブラブで可愛かったのはいいけれども、誰から依頼を受けて、
   誰から報酬を貰ったのかは永遠の謎です。
   あれ…?

   ともかくも、芸能社長の方を落とそう。芸能社長というとどうしても
   「YOUやっちゃいなよ」みたいな人を思ってしまいますが、普通にいい人だ。
   しかもモテモテ。晴君も山崎さんには懐いてるし、変なシンパはいるし。
   いやその人普通にストーカーだと思うんですが…。
   なんか山崎さんを手に入れるためならなんでもしそうですよ。
   先に晴ルート見てしまうと、怖くて仕方がない。ああ…変態怖い。
   芸能界に巣食う麻薬の影。最近、どうにも芸能プロから別のところへの
   引抜が多いのもそのせいとか。
   社長がいい人でも芸能界は腐っとる!!
   というか、途中で出てくる汚いおっさんとか変態のインパクトが強すぎて
   どうにも芸能社長のことが思い出されません。
   いや、いい人なんだけどね…。

  エロ作家&社長編

   そんなわけで、次はエロ作家。所長は最後のお楽しみに取っておく。
   どうやら、過去に文学賞を受賞したこともあるようだけれども、
   何故か現在はエロ作家。
   兄貴にもエロ作家は止めろと言われてる始末。
   まあ、職業に貴賎はありませんが、人を縄で縛るのはやめてください。
   でも、本人も思ったよりは刹那的に生きているわけではなく。
   昔はいい子だったんだってさー(兄貴談)
   文学賞に関わる謎と、両親の死亡。おお、意外と探偵っぽいぜ。
   他もそうだけれど、意外と重いテーマなのね…。
   タイトルからは想像できないけれども。

   さらに社長編。セレブパーティだのヘリコプターだの社長っぽさ炸裂。
   いや、別にヘリコプター持ってるが社長の基本というわけではありませんが。
   でも、子持ちかーそれはちょっとなーと思ったら、他所の子ですって。
   じゃあなんで自分の隠し子みたいに隠してるのよさ。
   と、思ったら、重大な秘密があるようで。
   隠しておけないものを埋め込んだって、子供に埋めるなよ。
   社長ルートだと、ちゃんと依頼されて報酬も出ているよう。
   まあ、他のルートはついでに仕事させてもらった感じだしな。
   とりあえず、あれだけ美的感覚が歪んでいることを強調された後に
   「透君は可愛い」とか言われても微妙なことは否めない。
   どういう美的感覚なんだ…。

  所長編

   と、ここまでやってようやく話の流れがわかってきた。
   つまりだ。社長に依頼されて、子供のお守りをするのが本来の目的なわけね。
   いやー、所長ったら全っ然話してくれないし。
   こうなったら、思いっきり子供の相手してやろうじゃねーの。
   とは言っても、またクビになるのは嫌なので、所長の相手をしつつ、子供のお守り。
   土日はさすがに探偵事務所に帰りますがね。
   ふと思い出す探偵事務所に来たいきさつ。
   探偵に対する熱い思いを各探偵事務所に語っては追い出された毎日。
   それというのも、昔、探偵さんに命を救われたことがあるんです。
   いやもう信じられないかもしれませんが。
   船の上でヤクの取引をしてる現場を見ちゃって、探偵さんに助けてもらって。
   その時の探偵さんがどうなったかは知りませんが、カッコよかったんですよう。
   と言ったら、普通追い出されます。
   まあ、今の所長は雇ってくれましたが。
   多分、掃除ができるからかなあ…(卑屈)
   土日に帰ったら、部屋ぐちゃぐちゃだし。
   いないかと思ったらソファで寝てて、唇奪われるし。俺のファーストチッス…。
   とりあえず、蹴り落とした上で、殴っておいた(仮にも上司です)

   いつ報告の電話を入れても、賭け事をやっている所長。
   他ルートでも毎回、様子を見にクリーニング屋さんの格好で来るけれども。
   いやですよ、ケンちゃんったら。本当に、何やってんだろう。
   「きちゃった☆てへっ!!」なんて言われたら。
   とりあえず、殴るのが基本です。むしろ攻略対象時でも力いっぱい殴った(殴るな)
   所長とはド付き合いの仲ですから。拳で夫婦漫才ですよ。
   ああ、ちびっこが恐れている、ごめん、ごめん。
   「おじちゃん、だぁれ?」
   「ぼーず、俺はおじちゃんじゃないぞ〜!!」
   物凄い熱い語りで語られた。俺が探偵物語をした時よりも熱そうだ。
   とりあえず、子供に泣かれて探偵様退散。わははー。

   所長は言うのを忘れてたらしいですが、このお屋敷に脅迫状だかが届いたらしい。
   まあ、他ルートで見れば理由もわかったけれども、それ以外は不明?
   もう少し、詳しいことを教えてくださいよ。
   日曜日に呼び出されて、「探偵のちょいといい話」みたいなのされてもさあ。
   でも、所長にがしがしと頭撫でられるとちょっと嬉しい。
   まあ所長は遊んでばかりですが、捜査は着々と進み。
   所長ルートだと他より探偵度チェックが多い。まあ、あたりまえだけれども。
   家捜しヤサガシーっと!自分の探偵事務所を探していたら、警察手帳発見!
   て、手帳!?里村さん、警察辞めて、探偵になったって。
   聞いてみたら、実はまだ警察辞めてないらしい。ええええええええ!!!!
   公務員のアルバイトは禁止ですよ。
   とある事件を追って、探偵をやっているらしい。
   それはいいけれども、騙していたからにはわかってんだろうな。
   とりあえず、殴る。基本ですね。
   でも本当はちょっと…本当のこと言ってくれなかったのがさびしいというか、
   騙されてたのがちょっとなあ…。

   それでも、なんとかいつもどおりの二人の関係に戻って。
   オトナになれる場所に連れてってくれるってー!わー。
   普通に風俗と思ってしまう透君は生々しいですな!
   行った所はショットバー。誤解しててすいません、所長。
   フィリップ・マーロウに倣ってギムレットを注文したら断られた。
   ああ、18禁ゲームに出られる年でも、お酒は20歳になってから(BY:公共広告機構)
   でも、本当の探偵になったら、本物のギムレットを驕ってくれるって。
   所長だけだよ、探偵になるの応援してくれてるの。
   まあ、所長のヤマが片付いたら、あの探偵事務所はどうなるのかな…。
   なんだか潜入操作用に作った仮の探偵事務所みたいだし。

   そんな心配してる最中に、ちみっこが誘拐された。
   俺がついていながら…。
   これ以上危険な目にあわせたらダメだからって、所長は俺をこの事件から
   外そうとするけども。
   だけども、ここで止めてしまったら、みのり君は?
   子供の頃のことを思い出す。あの時、探偵さんがいたから俺は助かったし、
   俺が探偵だったら、あの探偵さんを助けに行けたかもしれない。
   俺を相棒に任命してくれたあの探偵さんは、事件以来行方不明…(多分…)
   もう後悔しない為にも、俺はやる!
   あらためて、社長からも依頼を受けて。というか、潜入捜査は里村所長から
   言い出したことらしい。俺を一人前の探偵にするために。
   ああ、信頼。所長、アンタいい人だ。

   でも、それだけではないらしく。俺を守るため、って。
   あの過去の事件は終わってないらしい。もう10年は経ってると思うのに。
   俺が死んでもあの事件は解決させる、つーたら、所長に殴られた。
   いつもいつもいつも俺ばかり殴って、一度も手を上げなかった所長が。
   親父にもぶたれたことないのにい!
   心配してくれて、あんがとよ。
   まあ、案の定無茶して犯人に捕まったわけですが。
   絶体絶命のピンチにやってくるのはやっぱり王子様!
   ではなくて、あの時の探偵さん!?
   ではなくて、やっぱり里村所長〜v(三段落ち)
   「里村ぁ、10年前の決着を付けようぜぇ」って。
   あの…まがりなりにも所長は27歳。
   10年前は花の高校生ですよ。いくら無精髭のおっさんに見えても。
   まあ、探偵さんにそっくりなんですがね。

   戦う所長に見惚れつつも、俺だってやるときゃやりますよ。
   王子様を待ってる姫じゃないんですよ。俺とお前は相棒さ!
   戦い終わって日が暮れて。頑張った、俺、頑張った。
   なんだかんだと所長も警察を辞めてしまって。
   もともと肌に合わなかったらしい。エリートだったらしいのになあ…。
   いやそれはいいけども、所長は俺のことどう思ってるのさ。
   ちゅーしたこととかさ!
   「俺の気持ちくらい推理してくれよ、名探偵さん」
   おおおおおおおおおおお!!!!!!
   結局夜明けのコーヒーを二人で飲むことに。
   まあ、そこはそれ、そういうことで。
   しっかり手綱を握りつつ、相棒をゲットしてEND。

   タイトルからしてぴよぴよのラブラブかと思ったら、めちゃめちゃ重いシナリオが多くて、
   ある意味裏切られ。
   まあ、1人1人は短いんですが。既読スキップ使ったら、すげー早いよ…。
   おっさん大スキーにはたまらんゲームでした。
   ああ、髭いいよ、素晴らしいよ、髭。