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 怪盗アプリコットプレイ感想〜街はきらめくパッションブルー編


   古今東西怪盗と言えば、ミステリーヲタクの心を震わすキーワード。
   しかも、女怪盗ですか。
   キャッツアイですか(どっちかというと、セイントテール)
   そんなゲーム感想。

   私こと、望月あんず、17歳。17歳の誕生日を迎えたら、女怪盗として世のために働くのが、
   望月家の家訓!!
   って、そんな家訓は廃止してしまえ。
   怪盗が世のためになるのか。泥棒は、泥棒です。ああ、義賊なのか。
   ともかくも、女系のみの一子相伝らしく、兄貴がいるにもかかわらず、怪盗の跡取として
   先代のかあちゃんに仕込まれた。とーちゃんは行方不明。やっぱキャッツアイ?
   でも、お兄ちゃんは心配性。「代わりに行こうか?」とか言ってくれたけれども、
   女怪盗の基本としてはレオタードなんですが。着るの?兄?
   そんなことしたら、望月家末代までの恥。でも、犯罪者に恥もクソもないと思います。
   まあ、17歳でデビュー!とか言われても、最終試験があるようで。
   「女怪盗としては魅力も必要だから、5人のハートを盗んできてねv」って。
   簡単に言いますなあ…。というか、義賊関係ねえ。

   それはさておき、かあちゃんに言われた5人全員でなく、うち1人でも落とせればいいのね。
   簡単簡単。と、思ったら。「今をときめくアイドルの元気君と、プロサッカー選手の松原さん」
   ハードル高けええええええ!!!!!!
   何をどうしたら、アイドルとかサッカー選手に会えるんだよ、かあちゃん。
   「あと、同学年の周防君と公園のたこ焼き屋のお兄さん」
   いきなりハードル下げてきやがった。なんだこの落差。
   「それと、女怪盗を追ってる記者の人」
   待って!まだデビュー前なのにもう追われてるの?それとも先代を追ってたの?
   ってことは、おっさん?おっさんなの?(そこ、わくわくしない)
   って言うか、本当にどういう人選なんですか、母上様。
   「顔で選んだ」
   まあ、わかりやすーい。

   とりあえず、眼鏡が記者の人しかいないので、記者のところへ(眼鏡以外に行く気がない)
   眼鏡スキーですから。でも何か違う感じー。眼鏡属性よりもタラシ属性の方が高いな。
   とりあえず、投網はやめてください。魚臭そう…。
   仮にも怪盗が来たと言うのに、記者の人フレンドリー。
   父も記者で、かーちゃんを追っていて、次の怪盗がそろそろ出てくる頃だろうと
   待ってたらしい。ああ、それでデビュー前から追ってるのね(納得)
   女子が生まれなかったらどうするんだ。
   さらに、同学年の周防君に会ってみたり。
   周防君はツンデレー。冷たい振りして可愛い奴ー。
   アイドルとかサッカー選手には萌えるものを感じなかったので、とりあえず
   たこ焼き屋さんにもご挨拶。
   「…組織のヤツか?」
   いきなりたこ焼き屋のハードルが、バベルの塔並に高くなりました。
   只のたこ焼き屋じゃねえな、お前。

   あまりにもハードルが高そうなので、とりあえず、何か惹かれるものがあった
   周防君に狙いを絞ってみた。
   お、お前、普段眼鏡かけてないくせに、家では眼鏡ッ子か。
   どうりで惹かれるわけだ(どんなアンテナ装備ですか)
   というか、めっちゃ眼鏡が可愛いではないですか。
   ツンデレ眼鏡、ツンデレ眼鏡ーvvv

   毎日、予告状を出しては、夜中に男子の家に忍び込んで、何をするでもなく
   茶飲み話をして帰る毎日。
   いいのか、怪盗としてこれで。
   途中、ライバルなんかも出てきたりして。
   怪盗アイリスちゃんだってー。かわゆいなー。
   なんだか、ものすごい恨まれてますが。
   「お前さえいなければ、こんな格好をさせられることもなかったのに!」
   みたいな。
   レオタードがご不満か。怪盗ルックとしては正しいのかもしれませんが。
   もしかしたら、この子…という不安を醸し出しつつも、正体は不明のまま。
   いや、駅で会う子に似てるんだよなあ…。男子学生なんだけど(大問題です)

   そんな衣装倒錯者は置いておいて、周防君ですよ。
   学校ではあいつらいっつも喧嘩してて仲いいよなー、みたいな雰囲気で。
   さらに、一緒にバイトなんかして買出しなんかしちゃったりして。
   新婚さんみたいだねー、っつったら、可愛いのなんのって。
   くそう!!可愛いぞ、周防!!
   でも、あんずでいる時はそんないい雰囲気だったにもかかわらず、
   夜にアプリコットで訪れたら、いきなり抱きしめられたりして。
   ちくしょう!二股か!!!
   もう怪盗になるのやめる!!うわああああん!!!!
   と、かーちゃんに泣きついたら「なりたくなければ、それはそれでいい」ですって。
   ずいぶん簡単な家訓だな。

   これ以上周防君を騙しているのも辛いので、ちゃんと正体を明かすことに。
   「知ってた」
   おおう!
   つーか、好きな子くらい間違えないよな、普通。
   というか、他の人を落としても、ちょっと皆気がついてる風なんですが。
   そりゃ、かーちゃんも怪盗になれとは言わないよな…。
   こんな正体バレバレのおっちょこちょいを犯罪者として世に出したら、
   その方が不安だ。
   結局、放送室をジャックして告白なんて、乙女チックな漫画でもまず見当たらないぜ。
   そんなNAINAI16な告白を経て。
   らぶらぶなまま大学生になりました。ああ、周防君が学校でも眼鏡を!!
   大満足です。
   怪盗になれなくてもいいです。むしろ、犯罪者なんかなりたくないつーの。
   ところで、怪盗アイリスちゃんは幸せになったかな…(遠い目)
   一抹の不安を残しつつ、END。

   周防君は普通の学生さんでなんだか幸せモードさんだったんですが、
   時々出てくる犯罪者集団が気になる。
   いや…とりあえず、犯罪者嫌いなんで、パスの方向で。
   まあ、周防君が可愛いから、いっか。
   同級生のほのぼの恋愛に、犯罪はいらん(怪盗モノの意味がない)