BACK


 星の降る刻プレイ感想〜IF−土曜ワイド劇場編


   IF〜「あいえふ」と読むと知りながらも、「あいえふ」ではなく「いふ」と
   呼んでしまう、IF。
   IF〜もしも〜この原画家さんが、シナリオはいいのに、絵がいまひとつな他のゲームで
   描いてくれたら〜。
   そんな妄想を生み出すための「IF」だとは信じたくはないけれど。
   めっちゃCGは綺麗ですよ、CGは。
   そんなプレイ感想。

   小学生の時、学校の帰り道。ふと、綺麗なお姫様に出会って、石を渡されて。
   「お願い、世界を救って!」と言われたら。
    1 逃げる
    2 逃げる
    3 逃げる
   三択ですらない。
   まあ、お姫様死にそうだったので、とりあえず救急車呼びにいこうと思ったんですが、
   間に合わなかったようで。
   とりあえず、通りすがりのランドセル背負った小学生に、無茶言うな。
   しかも「運命の相手と巡りあえたら、石は完全になる」とか中途半端なこと
   言ってましたよ。小学生に運命の相手とか求めないでください。

   そんな楽しい思い出を抱えて7年。いやー、未だ運命の相手は現れてません。
   まあ、世界も滅んでないからいいか(あきらかに人選ミスです)
   幼馴染の祐介と眼鏡っ娘の友人ときゃわきゃわと登校してたり。
   眼鏡っ娘祐介狙いなんかなー。なんとなく。
   まあ、私の狙いは別ですが。
   当然のように、生徒会顧問の有馬先生にターゲットロックオン!!
   あたりまえですが、眼鏡でスーツです(別にあたりまえでは)
   さらに、学校帰りに寄った喫茶店で素敵ウエイターと会ったり。
   あれ?三人だけ?攻略対象少なくないか?
   呑気に喫茶店でお茶していてふと思い出したこと。
   そういや、コイバナすると、手の中の石が浮かんで光るような気がしたんだよねー。
   なんて、友人に言ってみたり。変な子と思われないだろうか…。
   「気のせいじゃない?」
   的確なアドバイスありがとう。
   でも、ウエイターさんは神妙な顔でこっちを見てる…?

   その日からおかしなことが周りで頻繁に起こり始める。
   黒塗りのセダンに追い回されたり。ストーカー?
   ウエイターの人は変な予言をしたりするし。
   怪しい。とりあえず、ウエイターの人がマンションに連れて行ってくれて、
   解説してくれましたが。
   「私たちは異世界人で、石を探してる」って。
   異世界人とかさらっと言うなよ。
   さらに、先生と幼馴染も仲間…?え、異世界の方ですか。
   ついでのように、謎のイヤミ転校生とか休学中から復帰した後輩とか新任の校医とか
   わらわら出てきて。急に出てくんな、びっくりするから。

   どうやら、敵が石を狙って、私をつけねらっているらしい。
   突然わけわからん黒フードの人に襲われたりもしたし。
   反撃しようと袋小路に追い詰めたら、その辺の大木を引っこ抜いて投げてきやがった。
   魔法とか使おうよ、異世界人!!!使えないのか?原始的な攻撃やめて!!
   誰もくわしいことは教えてくれないまま、先生のアンニュイさに惹かれてみたり。
   なんだかいつもぼんやりと遠くを見ている。
   何か悲しい過去があったのか、故郷のことも語らないし。
   先生の過去を知りたい…。と、ちょっと乙女ぶってみる。
   と、友人の協力で、絵本発見!!
   え、絵本?
   どうやら、石のことが書いてあるようで。昔、良い石と悪い石があって、
   それを使って王様が統治していたのに、悪い石の力が強くなって国が滅びたとか
   なんとかそういう話。
   ま、まさか実話?そんなもの図書館に普通に置いておかないで下さい。

   そんな中、あのストーカーの黒塗り車発見!
   え、先生…?
   送ってくれるとは言うものの、ちょっぴり疑心暗鬼。
   「海が見たいな…」
   ドライブと言えば、基本、基本。
   って、それをお前が言うのかよ。乙女に言わせてくれよ。
   結局、先生と二人で海を見に行きました。
   『こんな、二人でいたら、ドキドキしちゃう…。
    二時間サスペンスのように、急に崖の上から突き落とされやしないかって』
   ………。
   いつも、ふざけたゲーム感想を書いてますが。上の台詞は私のツッコミではありません。
   ゲーム上、実際に主人公が語ってる台詞です。
   どれくらいかっとんだシナリオなのか、わかって欲しくて書きました。
   かっとびすぎだ!!!
   何処の乙女ゲーで二時間サスペンスシチュエーションでドキドキする乙女がいるんだ!!

   その後も、イヤミ先輩に襲われ、露天商に助けられ。誰が敵で、誰が味方やら。
   気がつくと、マンションが火の海。え!
   現れたるは幼なじみの祐介君!え、魔法使えるんだ!!(そこか)
   「今まで言わなかったが、俺はソフィアバルドの王子だ」
   いきなりかよ。
   というか、今まで何も詳細を語られず、当然「ソフィアバルド」のソの字も出てなく。
   つーか、絵本に出てきた国の名前がソレだってだけで、絵本を読んだ事とか
   私が知ってることを、祐介は知らないはずですが。
   ちょうのうりょくか!なんたって、異世界人すごいからなあ!!!
   木とか素手で投げるし。

   ともかくも怪我をした祐介をウエイターと校医の所へ運んで。
   ………どうみても、ウエイターと校医はデキてる。(うわあ)
   乙女ゲーではやめてくれよう。攻略対象同士で駆け落ちされたら、乙女主人公
   立場ないじゃん。
   ウエイターは、異世界では結構偉いらしく、主導権握ってますが。
   「ダークジェムが明日覚醒する」って。
   だから、いきなり言うなよ!知ってること前提なのかよ!!!
   突っ込もうと思ったら、「知ってると思ってたんだ」って言われましたが。
   ともかくも、決戦は明日。
   先生は、ウエイターとなんだか親密な話をしている。
   え、幼なじみ?さらに、ウエイターの婚約者(祐介の姉で、冒頭の姫)のことが先生も
   好きだったらしく。
   譲ったの後悔してるんだ。さらに、姫殺したのは自分だって。ええええええ!!!!!!

   なんだかわからないまま、最終戦(早)
   敵の罠にほいほいかかるのはどうかと思いますが、まあ、イヤミ先輩。
   あんたが内通者か。
   しかも、魔法で攻撃できるんだ!出来ないかと思ってた!!
   木とか素手で投げるし(忘れろ)
   「兄貴(校医)は、あいつのために自分の命を削って…。全部あいつのためなんだ!」
   みたいな。ああ、校医の人の特技はヒーリング。使うと弱ってたから…。
   というか、ただのホモの痴話喧嘩で世界を滅ぼそうとするのは止めてください。
   しかも自分の兄か。兄弟モノは私はちょっとなあ…(趣味の問題ではない)
   ホモの喧嘩はウエイターの勝利で。
   そりゃ先生も浮かばれない。うっかり隠れホモに好きな女を譲っちゃったのかー。
   悲しくなって、先生を探しにいったら、何か暗黒化してました。
   とりあえず、職員室で暗黒化するのはやめてください。
   「実は自分がダークジェム持ってるねん」みたいなこと言い出すし。
   え、ラスボス様!?
   ライトジェムを渡して、なんとかしようとしたけれども、なんともならず。
   え、乙女ゲーってここで浄化されたりしないか?
   なんか、ドラゴンが現れて。世界は闇に包まれた。
   えええええええええええ???????????
   何度やりなおしても結果は同じでした。
   どうなってんのこのゲーム。攻略対象と個別HAPPYENDがないゲームって初めてかも。

   さらに、女の子勢の扱いがめっちゃ悪い。というか、凄いいたたまれない気分になる。
   そりゃ、攻略対象が別の女とくっついたら気分は悪いが、だからといってここまで
   無下に扱われるのもちょっとなあ…。
   いたたまれない気持ちのまま全員と仲良くなると見られるハーレムEND。
   モテモテと言うよりは、なんだかよくわからない…。
   とりあえず、ソフィアバルドはこんな騎士の人たちなんか頼りにせずに、前王の隠し子に
   全部任せてしまった方が幸せになると思います。
   というか、隠し子つええ…。最強だ…。
   とりあえず、攻略対象にBADENDしかない展開はできればやめてください。
   「せつないEND」とか銘打ってるんじゃなくて、はっきりBADENDだろう…。