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 自律機動戦車イヅナプレイ感想〜科学の力編


   発表当時から楽しみにしていた「自律機動戦車イヅナ」。
   絵師さんが好きなので、いくらでも待ったるわ!!という気分でした。
   まさか×年も待たされるとは…(遠い目)
   ようやく、ようやく出るかと思ったら延期の嵐だったけれども、無事出てくれるだけで
   嬉しいと言うか、なんというか。
   乙女&ボーイズゲームですが、ラブは乙女のみ。
   なんかもう、なんかもう、女の子主人公が萌える。めちゃ可愛い。
   この声で「お兄ちゃん」言われたら萌え死ねる。
   でも、禁断のルートが気になるところ…。そんなプレイ感想。

   両親を幼くして亡くしてすぐ、天才肌の研究者の兄は海外留学しちまったので、
   一人で強く頑張っている晶乃ちゃん。
   ひょんなことからその兄貴が帰ってきて一緒に暮らそうとか言い出したので、
   世話になった伯父夫婦の元を去って兄の所へ。
   兄シスコン。激しくシスコン。でも、ちょっと人の気持ちがわからない感じの人です。
   どっか天才っておかしいところがあるしな(そういう問題でもない)
   兄貴は激しくシスコンなので、見張り番に二人の男の子を置いてくれました。
   天然天才杉田と、真面目天才高柳。天才ばかりです。
   まあ、設定上、科学者が多いので。科学者スキーにはたまらん設定ですな。
   実は見知らぬ二人ではなく、小学校の頃は同級生。きゃわきゃわ遊んでいた仲でした。
   ちなみに二人はロボット工学系。兄は人間を作る関係の研究者。のうみそとかバイオ的な。
   三人でどうやら謎のロボを作っているらしい。
   謎のロボは「イヅナ」たん。すっげー、可愛い。なんだこの可愛いロボ。
   なついてくる犬みたいに可愛い。

   ともかくも、三人は内緒だよ、と言いつつも、丁寧に説明してくれました。
   ロボも、丁寧に学習させていけば、頭が良くなるという話。
   頭が良くなるというのは、数式を解くという事ではなくって、人間により
   近づけるということらしい。
   例えば、ボールを投げられて、それをキャッチする行為は、未来予測が出来るということで。
   ボールが当たったら痛いということを学習していて、さらにそれを回避する方法を
   瞬時に判断することが出来るというのは、凄いことだと。
   丁寧に説明してくれたので、わかりやすかったですが、まあ、わからん場合は
   科学の力だ!で、いいんじゃないかな(いいのか)
   何故かやたらと晶乃ちゃんに懐くイヅナたん。お兄ちゃんの行動パターンでも
   入ってるんじゃねーの…?

   とりあえず、真面目っ子大好きなので、高柳狙いで。
   まあ、工学系の学校なので、モテモテハーレム状態だったり、友達のすぅ子ちゃんも
   男前でかっちょよかったり、学校生活いい感じだったりするですよ。
   校内回れば回るほどラブレターが増えていくー。わははー。
   謎の笹木先輩だけは科学の力でも解明できない謎ですが。誰…?
   なんかラブとかなくても、きゃわきゃわ学園生活してるだけで楽しいよーう。
   そんな中、杉田弟が突然告白。って、私、口にピアスしてる人嫌いなの…。
   ごめんなさい、と速攻振って(早)。まあ、告白も速攻というか、再会して1分後くらい
   だった気がしますが。なんだか、兄への当て付け臭がするぜ…。
   せっかくの告白でしたが、なんか急展開でロボが暴走。
   研究所へGo!兄とか高柳とか杉田とか心配だし。
   って、高柳が杉田を庇って怪我しただとおおおおおおおおおおおお!!!
   何があったの?って聞いたら、めっちゃ杉田に怒られるし。
   当たるなよう、女の子に。

   ともかくも、毎日見舞いに行って、高柳と仲良くなって。
   すげー、キュンキュンする…。初々しくて参るよ。可愛すぎるよ、二人とも。
   前半はものすごい選択肢の嵐だったのが、後半になって展開が妙に早くなるのが
   気になりますが。
   でも、キュンキュンするところはしっかり抑えてある。
   選択肢難しい…。親密度UPする以外でもキュンキュンする選択はあるので
   全部選びたい。時間かかるよう!!
   見舞いは全部選んだ末、ふと手が触れ合っちゃったりする果物がおススメです。
   キュンキュン!!
   高柳君とは何も問題がないまま、兄貴の方で問題発生(おいおい)
   兄貴の友人?がやってきて、「妹を監視させるために呼んだ」とかなんとか。
   その前に、兄貴と友人の関係性は気になりますが。
   お兄ちゃん恋人いるのかな…?周りに女子がいないようなことを言ってたけど
   男子はいるっぽいよな…。

   とりあえず、兄貴不審になったので、天才コンビのいる学生寮へ。
   「何でもするから泊めて…」って言ったら、二人おおあわて。
   お前らエロスなこと考えてたろ。その後も「風呂入っていい?」って聞いたら
   「お、お入りになるんですか!」とか、いちいち反応が楽しくて参る。
   可愛いぜ、お前ら!!
   結局二人に言われて翌日兄貴のところに帰ってきて。
   何故か「お兄ちゃん…好き…」みたいな選択肢が出てきたのが怖くて選べませんでした。
   え…もしかしてそういう展開もあり…?

   ともかくも、ロボの心について語り合ったりして高柳君と仲良くなりました。
   そういえば、ロボの暴走は杉田弟が関係しているらしいけれども、告白以来
   全く音沙汰のない弟君が気になります。人知れず処分されてたり。いやいや。
   杉田と兄貴くらいしか出てこない。イザン君とかあんまり出てこない。兄貴用キャラか…?
   なんだかいけすかないライバル会社のスカンク頭に追われて逃げて。
   どうやら、イヅナたんの科学の力的な何かに目をつけられたらしい(何)
   でも、何でこの人スカンク頭なんだろう…。
   そんなことを真面目に考えるのも阿呆なので、暴走するロボから逃げてたら
   イヅナたんが助けてくれました。やっぱ可愛いよ、イヅナたん。
   後半の展開がものすごい早いんですが、要するに、イヅナたんには未来が見えてたんだな。
   結末に至るまでには、晶乃ちゃんが選んでいたとかなんとか。
   まあ、わからん部分は科学の力だ!!でいいんですよ。
   高柳君とはちっすする仲にはなりました。18禁ではないので、そのへんはあっさりと。
   展開早くて声もフルボイスではないですが、じゅんじゅん声の高柳君にときめき。
   さらに兄貴の友人が眼鏡で置鮎なのにもときめき。
   スカンク頭はツダケンで素敵声なんだけどなあ…。スカンク頭だけど…。

   他のキャラも晶乃で落としてみました。
   でも、高柳と杉田のシナリオが全く一緒なのは、「水の旋律」で
   王子と下僕を落とした時の悲しみに似ています。
   いいんだ、二人とも可愛いからいいんだ…。
   二人とも可愛いので、二股プレイもしてみましたが(何故か二股がある)
   すっげ可愛い二人とも。もう二人とも好きvっつーたら、なんか二人が気まずくなったり
   するじゃないですか。むしろ、片方と付き合ってる方が気まずい。
   杉田の「俺、偉くなって、重婚できる法律作る」みたいなことをマジで言う辺りが可愛い。
   本当にやりそうだよ、この男。
   そんな杉田を温かくも困った顔で見ちゃう高柳と晶乃ちゃんがもう可愛すぎる。

   他のキャラも基本ルートが一本道で、単純明快でわかりやすいけども、
   キャラごとの選択肢が細かくて、全部見てみたくなります。
   まあ、杉田弟は子供すぎてどうかなーという感じですが。イザン君と仲良くね…。
   イザン君は兄ルートのツンデレっぷりが凄くて参る。可愛いなー。
   いかにして赤面させる返答をさせるか選択肢を探しまくったよ。
   それにしても、禁断の兄ルート、禁断にもほどがある。
   他のキャラはちゅー止まりなのにい!!!
   明らかに一線超えてるっつーの。さらに、兄は全然気にしてないどころか
   「そのうち晶乃にもいい人が現れるよ」とか、なんとなく、ただ欠落した人っぽい。
   まあ、妹が幸せになれば、相手は自分じゃなくてもいいんだろうけども。

   そんなどこか欠落した感じの兄編。
   妹編では見られない陰の部分が見られたり。まあ、主に陰なのは兄ですが。
   イヅナが軍事利用されそうな事も知ってたみたいだし。
   元々、人を作ることに興味があって、海外留学していて。それが、宗教上の理由で
   同級生に爆弾送られて、親切にしてくれてた友人は巻き添え食って四肢損失。
   病院で会った子に「壊れたら治せばいいんじゃない…?」とか言われて
   治しちゃうあたりが凄いです。こうして書くと本当に凄いな。
   何処か壊れた人たちが、治す時に世話になった会社で働いて。
   裏でこそこそやっている。
   まあ、兄は天才少年二人組を何かあれば庇うつもりはあったとは思いますが。
   兄の高柳ルートで、妹と杉田が付き合ってると物凄いせつないですな。
   それにしても、妹編で謎だったイルカたんが、普通にマスコットキャラだったとは。
   というか、科学の力だ!!ですよ(要するによくわからなかったらしい)

   妹ルートの選択肢が兄ルートに反映してしまうということなので、妹ルートで失敗してたら
   目も当てられない。
   妹ルートで「放置プレイって何だろう」みたいな選択肢をいつも選んでいるのは
   いつか兄ルートで「お兄ちゃん、放置プレイって何?」と言ってくれると
   信じていたからです。言ってくれなかったけどね…。
   さらに妹ルートで、「お兄ちゃん、電話?」のシーンで、「そんな格好で…」みたいな
   反応があったのが、兄ルートで妹の姿を見て、本気で萌えました。
   くそう!いいな、妹!!
   常にバレンタインにチョコを手作りで作って兄に上げているのは、兄ルートで寂しい思いを
   するのが嫌だからです。ああ、さびしがりやさん!

   しかし、兄の駄目っぷりはものすごい。駄目というよりも、壊れてる…?
   高柳ルートで「パートナーは知性があれば問題ない」とか言ってるし。
   そうか…だから男だろうが女だろうが妹だろうが気にしなさそうなんだ…(最後のは問題が)
   妹ルートで「お兄ちゃん学校で好きな子いた?」って聞いたら「好きな子がいた話」をしてくれて
   「ああ、普通の人間だ、お兄ちゃん」と思っていた私が馬鹿でした。
   というか、兄が馬鹿でした。
   兄ルートはCG一枚追加されるだけで、同じ会話をしているはずなのに。
   なんでたった一枚のCGでこんなにガクガクさせられるの、兄。

   妹以外とは幸せになれない気がする兄貴ですが、友人のエリオットさんは萌えキャラだ。
   眼鏡で声がおきあゆってだけで、もうたまらんのに、物凄いいい人だし。
   脱ぎっぷりもいいし(関係ない)
   酷い兄に酷い事をされたのを恨んでる言ってる割には、兄の事心配してるし。
   たまらんー。エリオットさんだけでも、兄貴とラブラブENDがあってもよかったのに。
   まあ、妹ルートもラブラブっつーほどではないんですがね。兄貴以外。(問題では)
   ストーリーは一本道なのに、妹ルートからの派生での兄ルートの変化とか
   細かい違いが楽しくて、スルメイカのような味わいのゲームでした。
   メカ萌えとか、科学者萌えの人にはたまらんものがあります。
   科学の力だ!!