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 オレンジハニープレイ感想〜視聴者は見た編


   「オレンジハニー〜僕はキミに恋してる」といういきなり初々しいタイトルで
   始まってますが。
   ジャケットのふわふわしたイラストに惹かれて買ったにも関わらず、
   なんでゲーム内はアニメなんだろう…。
   さらに豪華声優陣が揃っているにもかかわらず、あえてじゅんじゅんに
   オープニングを歌わせる勇気。うん、改めてじゅんじゅん大好きだ。
   いや、いしださんに歌えとは言いませんから…。
   そんな微妙な気持ちを隠しつつ、ゲーム感想。

   私こと、加瀬愛葉は美術部所属ですんごい天才的な絵を描いていたにも
   かかわらず、突然絵が描けなくなってしまいました…。
   と、いきなり暗い設定から始まりましたが、とりあえず、生徒会に入ったので
   それを口実に美術部を止めて、生徒会に専念することといたします。
   だって、生徒会長の白石君は眼鏡だし。
   最初誰から落とそうかなーとか思ってたら、いきなり生徒会長からのラブポエム
   みたいなのから始まったから、もう運命なんだと思いました(正しくはクロスオーバー)
   というか、愛葉たんが気がついてないだけで、めっちゃベクトルが向いてる。
   生徒会の予算編成会議で、槍玉にあがったのを庇ってくれたし。
   つーか、五十嵐とか言ったな?文句言ってんじゃねえよ、テメエ女に手ェ出して
   やべーっつー話じゃねーかよ?
   と言う、乙女ゲーにあるまじき脅しをかける主人公様。
   白石君が見てなくてヨカッタv(おいおい)
   と、思ったら、別の人が見てたよ。文化部総長の水沢君ですって。
   いい感じに好みのタイプの文化部っぽさなんですが。
   もう、私には白石君がいるように、水沢君には別のハニーがいるの…。
   体育部総長の圭太君…。
   てめ、ホモか。いきなりホモか。
   前生徒会長の比呂人先輩は、親友の想い人っぽいし、人間関係が複雑と言うよりも、
   落としたい気持ちがなくなると言うか…。
   女の子と気まずくなるのだけは勘弁だ!!
   あ、白石君の弟の誠二君は普通に可愛いです。じゅんじゅんだし。

   水沢君以外の男子のベクトルは、全員こっちに向いてる感じですが。
   え、それちょっと自意識過剰?(そうでもない)
   まあ、白石君はマジですよ。なんかガンガン凄いポエム読むよ。
   それはいいとして、圭太君と教室で花火大会の話してたら、圭太君のことを
   好きな女の子にめっちゃ睨まれた。えー、ちょっと誤解だよー。
   と、思ったら、いきなりその女ったら、白石君にチクリに行くし。
   視聴者は見たのコーナー!
   「教室で、白石君とその女の子が話しているのを見かけました。なんだか、私を
    『絶対圭太君狙いだよ!』なんて言ってました。さらに、私が圭太君と花火に
    行くらしいとかなんとか言ってました。死ねばいいのに(浜ちゃん調で)。」
   というか、攻略対象以外、めっちゃ性格悪くね?
   ちょっと常識では考えられないほどに性格悪くね?
   まあ、花火は白石君と見に行くことになったんですが。
   「圭太君と花火に行く約束してるのは、多分、水沢君じゃないかな…」
   つったら、普通にスルーされた。どうしてくれよう。
   でも、夜中まで白石君と居残りする羽目になって、結局花火はみんなで学校で見ました。
   と言うか、おまえら全員空気読め。

   そういえば、なんで予算編成会議から急に花火の話になったのかなーと思ったら。
   1ヶ月程経過していた模様。
   というか、通常ゲーム内の1日=1ヶ月ってどうなの!?
   さらに、まだ2日(気分的に)しか経過してないのに、夏休みってどうなの!?
   まあ、夏休み中登校もありましたが。
   白石君が、遊びに誘ってくれましたよ。10月に開園する遊園地のチケットを。
   今、8月なんですが…。あ、2ヶ月=2日だからいいのか(よくありません)
   と、思ったら、普通に「明日」だった。開園前に入れるチケットならそう言え。
   というか、2ヶ月も完成後にほったらかす遊園地なんかないぜ。
   1日で1ヶ月経過してしまうので、いきなり修学旅行になりました。
   白石君からのお誘い、ひゃほー!と思ったら、親友と約束してたり、間が悪い…。
   そんで、親友取ったら、親友の方に用事が出来たり、間が悪い…。
   そんな断らせておいてもっかい誘わせるのは、あまりいい気分ではない。
   だけど、白石君優しいから許してくれたけどね。
   修学旅行ではその辺の公園で絵画教室やりました。京都の意味が全くねえ。

   なぜだかわからないけれども、白石君の弟の誠二君も愛葉ちゃんが好きらしい。なんで?
   そこのところが全くわからないまま、兄弟丼…いやいや。天秤にかけてるわけでは…。
   兄と仲良くしてたら、弟に何かあったらしいし。
   まあ、1日で1ヶ月経過するので、次に話した時は、家出してから1ヶ月後のことでした。
   もっと心配しようよ!!!
   強引な弟に顔を引きつらせつつも、なんとか兄弟仲が復活した模様。
   よかった、よかった。
   と、思ったらなんだか白石君に不穏な動きが。
   なにやら美術の佐藤先生とロマンスだと?いちいち告げ口に来るのは何のいやがらせだ。
   どうにも攻略キャラ以外のモブが気に入らないと言うか、ものすごい嫌なタイプばっかりだ。
   意外と佐藤先生はいい人だったけども。

   白石君の父ちゃんもおかしい。なんだか白石君が秘密にしてることがあるなーと
   思ったら、主人公が通ってた絵画教室で、昔会ってたとか。
   そんで仲良くなって、白石君も絵が好きになったら、父ちゃんが汚い手を使って
   絵画教室をつぶしたとか。
   ええええええええええええええ!!!!!!!
   ちなみに白石君の父ちゃんは政治家です。
   そんな人に、日本の将来を任せたくありません。
   さらに、主人公が絵が描けなくなった理由も判明。
   「だって、パパがいないんだもん」
   ええええええええええええええええ!!!!!!!!!!
   いや、本人にとっては凄い問題なのかもしれないけれども、そんな理由…?
   父の留守中に母が死んでトラウマとかそういう問題も特にないようだし。
   海外出張中の父が心配で心配で、何も手につかないとかそう言う書かれ方もされて
   ないようだし。なんというか、依存症っぽい感じがする…。
   さらに、問題発生。白石君の父ちゃんが贈収賄疑惑で報道されとるがな。
   そんな中、父ちゃんの異常な秘書に呼び出されてホテルへ。
   「あいつは誰も愛せない男ですよ…」みたいなことを白石君の父ちゃんに言われました。
   そんなことないもん!「白石君は、みんなを愛してますよ!!」と、世界の中心で叫んでみた。
   というか、父ちゃんを囲むマスコミのカメラの前で叫んでみた(うわあ)
   多分、全世界に向けての白石君に対する羞恥プレイですな。
   お茶の間にこれ流れたら、単に政治家の若い愛人だと思われますよ。
   主人公の異常性に耐えられなくなりそうです。

   さらに、マスコミにチクったのは、実は白石君と判明(ええっ)
   「絵を描くのを続けるためにはこうするしかなかった…」って。
   白石君だけはまともだと思ってたのに…。
   贈収賄疑惑の父親がやることが許せなかった、とか言う理由ならまだわからなくはない。
   「これ以上しばりつけられたら、たまらんからチクった」みたいなことを言い出したよ。
   白石君だけはそんな人じゃないと思ってたのに…。
   まあ、まだ白石君もテンパッた高校生なんだなーと改めて思わされる。
   そして、そんな疑惑で報道された父親のいる家庭が、このまま平穏に過ごせるわけが無い。
   というか、父ちゃん本当にやったかどうかもわからない(冤罪か)
   ここで必殺の「秘書がやりました」だ。あいつもいけ好かないからもうそれでいいや。
   ゲーム途中の甘いささやきとか、メールとかは萌えるけども、ストーリーのラストで
   ちょっと拍子抜け。というか、ものすごくあっさり終わった。
   ただ、白石君が頭撫でてくれるのは凄い萌えた。

   とりあえず、水沢君もおとしてみる。文化系の人は大好きです。
   でも、なんだかちょっと黒い…?というか、妙にメンヘラ気味じゃね?
   「君を離したくない」みたいなことを言いながら、部屋に連れ込むあたり、
   ちょっと病的なものを感じました。ついてく主人公も主人公ですが。
   まあ、部屋に行くまでの移動手段が路線バスだったので笑いましたが(高校生だね)
   家に母ちゃんいるのに「シャワーあびてくるね」とか言い出した時は
   もうどうしようかと。というか、年頃の娘さんを部屋に泊めていいとか
   どうなの、水沢君ちの母ちゃん。
   もしかして、水沢君がメンヘラ入ってるのに気がついてるのか。
   息子に逆らえないのか。一生この部屋から出られないのか。
   と、思ったら普通に圭太君を呼んでお泊り会になったけど。
   二人で半分こって、俺様の気持ちを無視するなあ!!!!
   圭太君と水沢君の関係も微妙な感じで均衡を保ってるみたいだし。
   なんか圭太君、女教師とデキてた噂があるらしいよ、と、周囲の生徒とか、
   サッカー部の先生に言われた。先生はそんなこと一般生徒の前で言っちゃ駄目だろ。
   この学校、というか周囲の人間おかしすぎる。
   いかにして相手を傷つけるかに命をかけてるに違いない。
   同級生は嫌なタイプばかりだし、大人は一般常識を持っていない。
   美術部の佐藤先生だけだ…普通の人は…。おっぱいだし…(関係ありません)
   結局、水沢君が吹奏楽部にいる意味とかよくわからないままピアニストに。
   意味の分からん設定だったな…。

   白石君の弟さんとか叔父さんとか圭太君をおとして。
   攻略対象の半分が血族と言うのも現代乙女ゲームでは珍しい…。
   弟さんは白石君ルートと表裏一体みたいだから早く終わっちまった。
   逆に圭太君は、水沢君と表裏一体だけども、力はいってるなあ…。
   白石君の弟さんは、白石君の方に萌えてました。兄貴らしくて優しいよ。
   そして、一緒のクリスマスに萌えた。可愛いぞ、二人とも!
   ラストに比呂人先輩を攻略。先輩素敵だな!大人だな!!
   他の皆は悩みを抱えてはいるものの、先輩はもう自分の中で答えが出てるから
   なんとなく余裕。周囲を納得させるのに悩んでるくらいだ。
   でも恋愛には余裕がないところとか萌えー。
   あと、メール送ってくる時に無駄なお色気を振りまいてるところが萌えー。
   ラストに持ってきて、安心して締めくくることができました。
   でも、全員攻略時の勢ぞろいCGが微妙に遠くて雑に見えるのがちょっとがっくり。
   テレビアニメのモブキャラみたいな描き方されてもなあ…。
   内容はハーレムでいいんだけどなー。

   出てくる人出てくる人、みんなどことなく悩みを抱えているのはわかるけれども
   意外と人生そんなもんなんだから、諦めて突き進めよ、と言うような悩みでもあったり。
   つーか、あんだけ周囲が悪人揃いだったら、メンヘラになっても仕方が無いのかも
   しれませんが。
   これだけ嫌な雰囲気だと、ちょっとしたことでもイラッとするよ。
   扉の開け閉めとか、椅子を引くSEがなんといっても一番イラッとするよ(我侭です)
   最初から主人公ハーレム的にモテモテなので、一人くらいツンデレがいてくれた方が
   ゲームとしてはやりがいがあります。
   というか、ツンデレが欲しい…。
   シナリオも甘いけれども、本当はBLの方がいいんじゃないのか…という気が
   しないでもないので、次作はBLゲームでお願いしますよ。